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2話
噂によると告白はラインでやっていたらしい。僕の目のつかないところだ。「クソッ」僕は小さく呟いた。
結局恵さんもイケメンが好きなのかよ。
復讐してやる、、、
僕はまず、恵さんをいつも「嫌い嫌いうざいあいつちょっと美人だからって調子に乗りやがって」と言っている、彩さんに声をかけた。「すいません。あのー彩さんっていますか?」「何?」彩さんはキレ気味だった。「恵さんって一馬付き合ったからって調子乗ってますよね」「マジそれな!一馬と付き合ったからって調子乗ってるよね!一馬はうちが狙ってたのに、、、」
やっぱり彩さんは恵さんを恨んでいる。これなら行ける。「恵さんをちょっといじめません?」
「フフっいい考えじゃん。あたしそれのるよ」
それから彩さんを筆頭にいじめ集団ができた。
最初は些細なことだった。
「私のシャーペンがない」
「こんな些細なことやってたってあいつは傷つかない」そう彩さんはいいってもっと過激なものになった。恵さんはなにも言わなかった。
それから一週間。放課後来てほしい。と恵さんから手紙が来た。
「ねぇなんでいじめるの? 」「そんなのお前が悪いからに決まってるだろ!」「勘違いさせやがってこの尻軽女」
少し前まで「聖女」と崇めていたのはどこに行ってしまったんだろうか?
それからも暴言が続いた。
そして恵の首をつかんでおしたをした。
ぷつん
そこから次の日までの記憶はない。