一覧ページ

蘭春『君がいてくれればそれでいい』

第4話 - 第4話

113

2022年04月03日

#蘭春

#下手

寿司信者🍬

蘭春で『君がいてくれればそれでいい』どうぞご覧下さい

ーーーーーーーーーーーーーー

春千代『…………竜胆？どう言うことだ？』

春千代(俺なんかが愛される訳ないじゃん)

竜胆『どうって…………そのままの意味だよ』

春千代『蘭が俺に好意を寄せている？』

春千代『俺アイツに好かれることなんもしてねぇぞw？』

竜胆『俺も兄貴がなんで三途に好意を寄せているかは分からない…けどさ、きっとなんで好意を寄せているのかは………』

竜胆『いつか分かる日が来る』

春千代『は？なんだそれw』

竜胆(俺は2人の幸せを願っているから…)

竜胆(少しでも2人が報われる様に…ねw)

竜胆は幸せそうな笑顔で笑った

ーーーーーーーーーーーーーー

蘭『三途〜！』

春千代(蘭が俺に好意を？？？)

春千代(………………竜胆を疑いたくはないけど…)

蘭『さ…………ず…』

蘭『三途！！』

春千代『ﾋﾞｸｯ…………蘭？いつからそこに……』

蘭『大丈夫？何度呼んでも返事が無からさ』

春千代『別に大丈夫だ、心配かけて悪かったな』

蘭『………………ねぇ三途』

春千代『ん？なんだ？』

蘭『あの………………』

蘭『これから春千代って呼んでも……いい？』

春千代『！！』

春千代の目の前では耳を真っ赤にした蘭の姿があった

春千代『…ﾌｯw………あっはははwww』

蘭(春千代が笑った？！けど)

蘭『な、なんで笑うの？！』

春千代『悪い悪いw……ﾌｯwあははw』

蘭『ﾑｽ……………』

蘭の頬が膨らむ

春千代『ん”ん”…………別に名前で呼ぶのは普通にいいぞ？』

蘭『……ぇ………本当に？』

春千代『あぁ？こんな事で嘘つく必要ないだろw？』

蘭『………そっか！これからもよろしくね！』

春千代！

春千代『…こちらこそよろしくな！』

蘭！

その後は忘れたくても忘れられない程に離れない記憶となりました

蘭(これが初めの1歩……………)

蘭(これからも春千代にもっとアプローチしなくちゃw)

その蘭の笑顔は今までで1番輝いていたようにも見えた

ーーーーーーーーーーー

蘭『ねぇ、春千代…ボスは春千代には一人の人間として幸せになって欲しいってさw』

春千代『へっ？…………マイキーが？』

春千代『………………ぅ…………ぁ………ポロッ』

蘭『？！』

蘭の目の前には綺麗な涙を流している春千代がいた

春千代『うぅぅぅ……ｸﾞｽッ……マイキーは俺の幸せを願ってくれていたのか……(小声)………ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

蘭『…ボスだけじゃない俺も勿論梵天のみんなとまでは行かないかもだけど梵天幹部全員は春千代の幸せを願っているよw』

蘭『……春千代………愛してる………』

この声は春千代の泣き声にかき消されてしまった…

蘭(今回は伝えられなかったけど)

蘭(いつか絶対にこの想いを伝えてみせる)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ご視聴ありがとうございました。

すみませんが話が長くなってしまいそうです。8話には終わらせます。申し訳ございません

蘭春『君がいてくれればそれでいい』

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

113

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

寿司信者🍬

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。