「夜空さん!」
「どうだった?」
大丈夫ですよ!っていうかもう出してきました!
「へっ?」
あっ…あ〜
あの…実は…私が言ってた一緒に本作った人がコンテストの開催者でして…
「へっ、へ〜」
「ん…?えっ!えええ⁉︎」
はっ、ははは…
ではっ!
「いやっ!待って!」
ってことがありまして……
「そうだったんだ……大変だったね〜」
「桜音先生しつこいもんね〜」
「そうなの?」
「はい!すっごく!」
「じゃあ、これ以上ニコラの情報漏らさない方がいいかもですね……」
はい!気を付けます
コンテスト審査当日
私たちも一緒に見ちゃっていいんですか?
「ぜんぜん大丈夫だよー」
「な訳ないですよね……💢てーるー」
「大雅ー切れない切れない……」
「泰季は黙ってて!」
「萌衣や蘭ちゃんは口が硬いから、大丈夫!」
「まーそれもそうかも!」
「でも、ここ……人前ですよ💢」
「大丈夫ですよ!私たち人前に出ることは慣れてるので!」
蘭のせいでね〜!💢
「へ〜でも、意外!蘭ちゃんはまだしも、萌衣もか〜」
いや、だから蘭のせいでだって!
「そろそろ始まりますよー」
「「「「はい」」」」
はっ、は〜い(やっぱ、緊張する〜)
(早くおわんないかなぁ)
(見るだけなら、面白そうなんだけど〜)
(弱気になったらダメだよね!)
(原田さんがいるから大丈夫!)
ステージの幕が開く
(うわぁ、意外に人多い!)
「みなさん!この度はコンテスト参加ありがとうございます!」
(えっ?ここに来てる全員来てるの?じゃあ、先生も?うぁ〜)
優秀作品発表
「今年の優秀作品を発表します」
タラタタラララ……ドン‼︎
「今年の優秀作品は」
「結ヶ丘高校の、生徒が4人グループで執筆された、『私たちの物語』です」
「執筆されたみなさん!ステージへ、お願いします!」
えっ!
「えっ!それって、僕たちの……」
「そうですよね……」
「えっ」
「どうするの?」
ここからは、無理ですよね?
「「「うん」」」
「あのーすいませ〜ん」
「はい?」
「この方、本日欠席なので、代表の先生お願いします」
「ええっ、はい」
(えっ、ええ)
「今日は、欠席されているようなので、代表の先生お願いします」
「へっ?はい、えっと……ええっ⁉︎」
「おめでとうございます」
「はっ?あっ、ありがとうございます」
「入賞作品の代表者は、結ヶ丘高校1年の夜空萌衣さんです」
「「「「「ありがとうございました〜」」」」」
「みなさん!参加ありがとうございました〜!来年も開催する予定なのでよろしくお願いします!」
「今日冬の忙しい時期に、本当にありがとうございました」






