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#ゴミ絵
おおわらい
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この物語に、政治的意図・戦争賛美の意図はありません。また、現実とは関係はありません。 旧国が出てきます。
それでもいい人は、ご覧ください!
(題名について補足)
なんか、今更ですけど、ある方と題名的なのが被っちまいました…見ていましたら、ごめんなさい…パクリというわけではないんです…深夜テンションがちょっと悪さを…はい、変えさせていただきます。
と言うことで、改めてどうぞ!
そこに、勇者はいた。賢者も、剣士も。傍らに臨戦態勢を取り、彼の者を睨んでいる。
なんなら、この玉座の間の外には、兵士が大量に構えている。
対して、玉座には…魔王。
「覚悟しろっ!魔王っ!」
「…ほう。良く来たな、勇者…ふふ。」
「何が、可笑しい…魔王!」
「勇者。そんなに殺気立つな、と言っても無理か。私は、ずっと、今まで一人であった。少々、戦う前に、話でもしようではないか。」
「ふざけ」
「ハハハ…お前は、そんなに心というものが狭いのか?」
「…ッ…話すなら、早くしろ。」
「…ふふ。それで良い。なら、貴殿の名を聞こう。」
「…○○。」
「そうか。良き名だ。勇者…いや、人間、○○よ。」
「貴殿は、名がある。ただ、私にそのような名はない。」
「…あるだろう、お前にも、名が。」
「…大日本帝国・陸軍。かつて、古の時代の、…悪が。」
「全て。私のせいと。言いたげだな、勇者。」
「…そうだ。お前が、そのような事をしたせいで、新たな時代の元年。世界に来たった怪物共が、一斉に人間を襲い出した。」
「それは、違うな?…勇者、いや、人間。」
「貴様は、あの時代を生きたつもりでいる。たかが本を読んだだけで。だ。」
「…ッ、悪いか」
「ああ、悪いとも。『知る』とは。時間を生き、場所を経験し、其れを身をもって味わった上で成り立つのだ。お前は、知識をつけただけで、知った気になっている。余り私を…」
「我を苛立たせるな。塵。」
「…ッ…ぐ…」
覇気が、いや…呪いのような何かが空気を占める。
「…まあ、良い。私には、名称があっても、名前が無いのだよ。…はあ。興が、乗らん。」
「そもそも、貴様ら人間が言う『勇者』や『魔王』は。…何を言い表す。」
「…そんな事、どうでも良い。辞書でも引けばどうだ?『陸軍』。」
「ふふ…なら貴様は、辞書も触ったことが無いと。」
「黙っておけ」
勇者が痺れを切らしたのか、ソードを抜く。
「ファイア・ディフュージョン。」
賢者の杖から魔法が放たれる。
剣士も飛び出し、命脈を絶ちにかかる。
王国の騎士団が、兵士が、ここになだれ込む。
瞬間。
そこには、誰もいない。あるのは、
…肉塊だけだ。
「残念だ。勇者…いや、貴様は勇者ですらない。名を語る、ただの人間だ。」
「…勇者とは、勇ましきもの。危険なことに、己だけでなく、他の為にも自己を捧げられる。そういう者だ。ただ…お前はそもそも、その『他』を特定出来ていない。私が把握している者の中では、少なくとも十はいたぞ。」
「人間に、純粋に好意的な者たちが。」
「魔王、とは…君主だ。貴様らが言う、悪の最高指導者だ。しかし。私は、少なくとも災厄を起こしたり…そのような命令をした事はなかったはずだが?」
「…人間。もう、話のも、面倒だ。これで、最後とする。」
「魔王は、君主。少なくとも、悪の王である。
頂点に君臨し、頂(いただき)から民を治める者。私が呼ばれているだけの『魔王』であっても…」
「数に負けていては、魔王とは呼ばれぬ。
数があろうが…質がどんなに高かろうが…何百年と攻め続けられようが…それらを全てねじ伏せ、ことごとくを正面から叩き潰す 。」
「…貴様らなどが、勝てるわけが無かったのだよ。人間…○○よ。」
魔王は、掌から火を灯し、肉塊を全て焼き尽くした。それが終わると、静かに、玉座へまた、戻っていった。
なんか、今更ですけど、ある方と題名的なのが被っちまいました…見ていましたら、ごめんなさい…パクリというわけではないんです…深夜テンションがちょっと悪さを…はい、変えさせていただきます。
はい、こちら、陸くんに「魔王」役をしていただきました!かっこよくできましたかね?
不定期に書きたいときに書きますので、皆さんお気軽に…クオリティも期待しないでね…
それでは、見てくださり、ありがとうございました!
本人から一言
「スッキリした…だが、その…恥ずかしい、慣れん。」
コメント
1件
読ませていただきました。第2話、とても重厚な空気感でしたね…。「魔王」と「勇者」という記号の奥にある、名前や存在の意味を問う対話が印象に残りました。特に「知る」ことと「経験する」ことの違いを魔王が指摘する場面は、ゾクッとしました。陸くん、かっこよかったですよ…!続きが気になります。