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さよならは言わないで

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さよならは言わないで

1 - プロローグ

♥

357

2024年10月06日

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こんにちは〜


お久しぶりですね、!笑

投稿止めてしまって申し訳ないです。

まぁ、私の小説なんて待ってる人いないだろうけど、、、



今回は、連載を始めていきたいなって思ってます。

いつも途中で辞めちゃうので、今回も完結まで行けるかわかりませんが、気長に見て言ってくれたら嬉しいです‪🫶🏻‎🤍




連載໒꒱‪‪𓂃 𓈒𓏸◌‬

題名

【さよならは言わないで】



CP:🌷🐑

今のところはこの2人のCPだけで予定しています。

もしかしたら途中から他のCP要素も入るかもしれないです。


他メン:多分ですが、全員居ます。


主な設定:リアル線と同じ年齢。

シェアハウスで全員で住んでる設定。




こんな感じです。

主な自己紹介は、私がそういうのが苦手なため省かせて頂きます。

物語を読んでる中で、自分でどう言う人なのか想像しながら読んでくれたら嬉しいです‪.ᐟ‪.ᐟ




では、プロローグ始めます。



START


水の中で浮いてるような感覚だった。

真っ暗な世界で、ただ1人ポツンと。


上の方からは光がさしていて、手を伸ばしたら届きそうで届かない距離。

下には、もう戻って来れないというのが伝わるほどに深く暗い場所が見えた。


そんな中、上から微かに自分を呼ぶ声が聞こえた。何人もの声で、ひとりじゃない。



あれ、これって__



🌷「あれ、僕、、ここどこ?」


🦖「なお兄!!起きた、よかった、、」

🍪「なおきりさん!起きたんですね、よかったです、、!」

🍗「もうほんとビックリさせないでよ、、」

👓「いやぁ、ほんとに良かった、、」


静かに目を開けると、天井は真っ白で自分の周りには病院でよく見る機会が何個か置いてあった。

その室内には、メンバーであるみんながいた。


そこで理解した、あの時聞こえた声はみんなの声だって。


だけど、こうなってる状況は理解できない。

体の全身痛いし、起きたばっかりの頭ではよく考えられないけど、ここが病院だということぐらいは把握出来た。


🌷「あの、僕なんでここに、、 」

🦖「あれ、、覚えてないのか、」

🍫「なおきりさんね、信号無視して突っ込んできたトラックに引かれちゃったんだよ」


あれ、確かに。言われてみれば、今日はヒロくんと出かけた気がする。

その帰りに突っ込んできたトラックに引かれたような、、


🌷「え、、あ、あれ、確かにそんな気もする、、」

🦊「思い出してきた、、?大丈夫?」

🌷「はい、、大丈夫です、、」

🌷「だから全身こんなに痛いんですね」

🎸「そうだな、全身複雑骨折らしい」


🌷「おぉ、結構ヤバいやつだ」

🦖「なんでそんな呑気なのさ、笑」


なんて、怪我してるなんてことも忘れて全員の中に笑いが生まれる。

それにしても、みんな少し暗い、というか泣きあとがある気がする。

僕が起きないから?あれ、でも僕って何日、何時間寝てたんだろう。


🌷「あの、そういえば僕ってどのくらい眠ってたんですか?」

⚡️「3日ぐらいやで」

🌷「み、え?3日?」

🦖「ほんと死んじゃうかと思ったよ、、、」


たっつんさんに3日と言われて目を丸くする。

そんなに眠っていた感覚は無い。なによりヒロくんと出かけたのが昨日、いやなんなら今日だと思ってたほどだから。


🌷「ていうか、ヒロさんは、」

🦖「あぁ、ヒロくん、なんだけどね、、」


ヒロさんの無事を知りたくて口を開いた瞬間だった。じゃぱぱさんは、明らかに顔を曇らせた。


あぁ、嫌な事考えちゃった。

でも、そんなはずない、だって、


そして、脳裏に一瞬だけ浮かんできた言葉をすぐにかき消した。



🦖「ヒロくんね、なおきりさんと一緒に引かれちゃって」


🌷「はい、」




🦖「2日前、亡くなったんだ。」


🌷「え、は、、?」


自分の耳を直ぐに疑った。

亡くなった、?ヒロさんが、なんで。


🌷「なん、で、」


🐸「ヒロくんな、なおきりさんを庇うように倒れてたんだよ。」


🎸「打ちどころが悪かったみたいでさ、一日は頑張ってくれてた。けどな、、2日前に」


どうゆう、僕を庇ってヒロさんは死んじゃった、?だから僕は骨折だけで済んだのか、?

そんな、こと、いや違う。

今はそんなことじゃなくて、、


🍪「なおきりさん、?どうしました?」

⚡️「なおきりさん。どこ見てるん。」


じゃあ、いま、



僕の目の前にいる、このヒロさんは誰、ですか?



🐑「___」






𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩

♡×250

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コメント

3

ユーザー

主さんの作品拝見させて頂きました。ものすごく興味が湧くような作品ばかりで私は主さんのストーリーが大好きです。この儚く切ない感じのストーリーが心にぐっ、ときました。 続きがめちゃめちゃ気になるような終わり方で、続きが欲しすぎてもやもやしてます笑

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