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てゆうか、ずっと気になっている人がいる(やらしい意味×)
隣の隣の席の長谷っていう人。不登校らしい。噂によるとおっかないことをしている…喧嘩が強いらしい。隣の席じゃなくてよかった~でも、学校に来てる姿なんでまだ一度も見たことがない。少し見てみたい気もするけど…やめとこ。
放課後
どうやら前の体の持ち主はファミレスのバイトをしてるんだって。前の私もファミレスのバイトぐらいしたことがある。楽勝!でも何日も何日もバイト来なかったから店長にLINEでひどく怒られた。。。
バイト中〜
今日は結構客が来なくて暇だ。って思ってたら飲み物の注文が来た。結構の数…運びきれるだろうか。
「お、お待たせしました〜…」飲み物が重くて声が震える。
あ、やべ…落ちる。
ガッシャーン!!
「…」
店内が一気に静まる。
我に返った私は謝ることしかできなかった。
その後の掃除は大変だった。コップを片付け………
はあー…今までこんな失敗はしたことなかったのに…前の私よりも握力低くね笑女??それにしても、店長にまた怒られちゃったしな。私は帰り道をトボトボと歩いた。
すると、ドンッと誰かに当たった気がした。「あ、すみません、」私は謝ってまたトボトボと歩き出した。「待てよ!?」声がした。ん?私に言ってるのか?
そっと前を見る。そこには顔が前髪で見えない芋っぽいヤンキー??と、その背後に数人の強面の人たち。え、なに、私殴られんのかな。ぶつかってはいけない人にぶつかってしまった…ちゃんと謝ればよかった。一瞬の後悔。その時、「お前、俺らの飲み物ひっくり返したよな~笑」芋ヤンキーが言ってきた。「え…」まさか、あのときのお客様?!え?でもこんな人たちだったけ?あ、私飲み物運ぶのに必死で全然顔とか見てなかったわ…また後悔。
「あのときはごめんなさい!」
芋ヤン「お前のせいで服ビチョビチョになったんだけど」
まるで漫画のような展開に少し幸せを感じた。
「弁償…しますか?」どれだけお金かかるかは知らないけど結構お金持ってるぽいし、どうにかなるか!
芋ヤン「……」
「何でもやります!」
芋ヤン「よし!何でもやるんだったら服の洗濯と、家の掃除と、〜〜〜、よろしく!」
私が何でもやります!と言うのを待ち構えたみたいな口調で身の回りの世話を頼んできた。いいえ。なんて言えないよな。。。
「分かりました。家どこですか…」
芋ヤン「えっとな〜、×××、□□、△△△てゆうところ」
「いつからやれば…」
芋ヤン「今日やろ!」
「え、今日?」
芋ヤン「そう今日!じゃ、よろしく」
え、、、今日?私が考えてるうちにぞろぞろと芋ヤンと強面の人たちはどこかに向かってぞろぞろと歩いていた。逆らったら殴られそうだから行くか〜