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ここの石階段はすごい段数があり、ここを往復に渡ってみてと言われたらブチ切れ案件だ。
y『はァ”…!疲れた……』
???「おつかれ!
あ、あと君に僕の名前を言っていなかったね!」
「僕の名前はアースリ!ここの森の精霊さ!」
y『あ、アースリさんはなんで私をここに……?』
(以後アースリはas「」と表記)
as「んーー…君が退屈そうだし、どうやら満足していないみたいだからね!」
「君には、こことは大幅に違う世界線で暮らしてもらうことにしたよ!」
y『はぁぁぁ~~~~~~~~?!?!』
シュィィン
下から紫色の魔法陣のようなものが出てくる
y(今から私どこに飛ばされるんだっ……?!)
as「また、どこかでね〜」
そこから意識がない……
y『う”っ……なんだここ……』
(夢主をyou(y)と表記)
yの目覚めた部屋はとても質素なもので、鏡とベット、クローゼットがぽつりと置いてあるだけだ。
(……んーーここでなんか考えてても変わらない!)
ピカッ
今までの何かの記憶的なものが入ってきた
多分この世界線の私の記憶だろう
それでこそ、見た目は変わらないが、記憶から推測するにここの家は貴族のようなお金持ちなんだろう。
体に痣、切り傷等などが服で隠れる部分にある。
y母「おい!!!y!」
「なぜ返事しないの!」
ドンドン
ドアを叩いている音が聞こえる
у『す、すみません!今開けます!』
何故か自然と言葉が出てしまった
キィッ……パチン!
ドアを開けたら何故かビンタを食らった
у『……ッ……』
у母「またあなたリースちゃんを虐めたの!」
у『ち、ちが、私は何もやってなi』
у母「黙らっしゃい!!その汚らわしい分際?、あの人にオークションで買われたからって!」
「あなたはね、血縁関係では無いのだから私たちと血の繋がりがあるリースちゃんに手を出さないでちょうだい!」
…私の前の世界?の母に声、見た目、ヒステリックな所が似すぎている
でも部屋自体が違う……
y母「〜〜。
もういいわよ!」
バタンッ
y『嵐のようだったな……』
とりあえず机がドレッサー?の所にあるので見に行く
トリップされてきた方へ
この世界は魔力、魔法がある世界で、yが生まれてきている家庭は魔力だいたい121ぐらいに……(平均は146ぐらい)
……………(燃え尽きていて見えない)
一旦ここで切らせていただきます!