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「わっ、すみません!」
ある時、廊下を歩いていたら曲がり角で人とぶつかってしまった。
「あぁ、こっちこそごめんね」
その人が伸ばしてくれた手を頼りに立ち上がりながら声のする方に頭を上げる。
「ケガしてない?」
「.. だいじょうぶです!ありがとうございます」
綺麗でかっこいい人だった。だけど、制服がはだけていたり首元のボタンが留められてなかったり、…
この人は俗に言う不良だと理解した。
何をされるか分かったものじゃないので、さっさとその場を離れようとすると、いきなり声が上がった。
「あ!君すごい人だ!」
急にすごい人だ!なんて言われて頭が一瞬フリーズしてしまった。
「よく集会とかでスピーチしてるよね?」
どうやら、そのすごい人。は僕のことであることに間違いはないようだった。
「いや、まぁ、してます、ね笑」
「だよね!綺麗な人だなーって思ってたんだよ」
「ぇ゙っ!?」
思わず、大きい声が出てしまった。
「あっ、すみません、…」
「あははっ!かわいいね、…omrくん」
そう言って笑う顔がとても眩しい
「あぁごめん
じゃあまたね」
その人は友達に呼ばれたようで僕の頭を撫でたそう言い残して去っていった。
撫でられて崩れた髪を直さなければならない。
でも手が動かない。なぜか心臓がうるさく、顔が熱い
関わってはいけないとわかっていても、「またね。」なんて言葉に強く意味を求めた。
はい、やっぱり変わったのは名前だけっすね
まあまあ
この作品はーわりとベタ的なのを意識してる!!
廊下でぶつかるとか
よろしくです