今日は某雑誌の撮影の日。
それぞれスタイリングの方と一緒に今日の衣装について話している最中。
俺は先に終わったので楽屋で2人を待っている。
今日は結構かっちりスーツスタイル。
2人ともどんな感じで来るんだろう。
ワクワクしながら楽屋に置いてあるお菓子を吟味しながら待つ。
「若井〜終わった、見て!今日スーツなのにヒラヒラみたいな、マントみたいなの付いてる!」
「ふはっ、何マントみたいって…ほんとだ!マントだ!可愛い!似合うね涼ちゃん」
元貴よりも先に涼ちゃんが完成したようで、衣装が気に入ったのかニコニコ笑顔で見せに来た。
涼ちゃんは何着ても似合うな。
何食べてんの〜?と言いながら俺の隣に座る。
こぼさないでねと一言かけて、元貴はまだかなと別室へ向かう。
扉の向こうから元貴の笑い声と衣装さんの褒めている声が聞こえる。
今回もさぞかし素敵にスタイリングしてくれたんだろうなと思いながら部屋に入る。
「……っえ」
「あ!若井!みてみて!今回の衣装凄くない!」
3人ともスーツでそれぞれのポイントを取り入れたものになっており、元貴は涼ちゃんのヒラヒラみたいなマントと俺のピチッとしたズボンを取り入れられていた。
ちょっと、これは。
とても、とても似合っていて素敵だが、このムチムチなお尻と太腿が強調された姿を雑誌に残すのは……。
「っあ!あの!!!」
「おわ、なに若井、どしたの」
「衣装さん、この元貴のズボン涼ちゃんっぽく変えていただけませんか…」
「は?おま、もう少しで撮影だぞ」
周りのスタッフがびっくりしていたが、衣装さんは快くいいですよ〜!と了承してくれた。
迷ってたんですよね、ピチッとしたものか涼ちゃんみたいにガウチョにするか、と。
元貴は不服にしながらガウチョに履き替えている。
決して先程の格好が似合ってなかった訳ではないので、ズボンとちゃっかり上の服も購入させて頂き、持ち帰ることにした。
元貴には後できちんと説明してあげないと。
「聞いてよ涼ちゃん、さっきね衣装完成したのに若井がズボン変更させてきて〜」
「そうなの?でもこっちも似合ってるよ〜、僕と似てるね」
「ね!オソロみたいだね!」
2人で衣装のお話をしながらツーショットや自撮りを撮りあいっこしている。
雑談をしていたら撮影の時間になり、ピン撮影から集合撮影と長い時間撮影していただいた。
全て撮り終わりモニターでそれぞれの写真をチェックし、ようやくOKがでて今日の撮影は終了。
楽屋に戻り着替えやメイクを落として終わった人から帰る。
「元貴、今日夜何も無い?」
「ない。どした?」
「今日俺んち来て」
─────────────────
「元貴、これ着てきて」
家に着いてすぐに手に持っていた紙袋をわたす。
脱衣所に元貴を連れていき、着たら部屋に来てねと伝えて出る。
元貴は困惑した表情をしながらわかったと言いモソモソと服を脱いでいた。
「わ、かい、着たよ」
部屋の扉をノックして、ゆっくりとドアを開けて入ったきた。
今日の撮影の時に着ていた衣装。
ピチピチのズボンにひらりと舞うマント。
ジャケット下のワイシャツ。
とても似合っている。
「若井、なんで今日の撮影の衣装持ってるの?」
「買い取った」
「え?それも履くなって言ったズボンも、なんで変えたの」
「だって、見てよこれ」
部屋にある全身鏡の前に連れていき、元貴の後ろに立ち太腿とお尻のラインをなぞる。
んっと短い悲鳴を上げながら鏡に映る自分を見ている。
「な、に、別に変じゃないじゃん」
「変だったからじゃないよ。見て?このえっちな太腿とお尻のムチムチをさらけ出しながら撮影するところだったんだよ?」
「そんな、とこ、見てるのお前だけだって、」
「あと、パンツのラインだって見えてる」
「っん、こちょばい、」
優しく何度も太腿とお尻のラインをなぞっていると、元貴の中心部分が少し膨らむ。
何もしていない状態でも、あのピチピチズボンだから膨らんでいたが、より自身を主張している。
本当にこれで撮影しようとしていた元貴にはびっくりする。
「ほら、ここも主張してるよ?」
「っあ、それは、若井が変にさわるから、」
「普通に履いてる時もこんな感じになってたよ?」
「なわけ……っあ、なでないで、」
ズボンの上から主張している部分を撫でる。
少しずつ硬度が増してくるのを感じながら手を止めずに、元貴の首筋や耳にキスを落とす。
ビクビクと身体を震わせながらも倒れないように必死に耐えている。
「ほら、ちょっと撫でただけでこんなになっちゃうのに、この格好で撮るなんて無理でしょ?」
「撮る時は、こんなことしないじゃ、ん」
「そうだけどさ〜」
「っあ、ほんとに、立ってられなくなる、」
「俺に捕まってれば大丈夫。ほら、感じてる元貴見て?前」
目を潤ませながら自分が感じている姿を見る。
見た時にビクッと腰を震わせながら自身の反応している部分を凝視している。
その姿を可愛いなと思いながら手を止めず、腰を支えながら反対の手で中心を撫でる。
元貴は頑張って俺の服を掴みながら倒れないようにしている。
「わぁもうガッチガチだね」
「ひ、ぁ、きつ、くるし、」
「ズボンパンパンだもんね、我慢汁でシミも作っちゃって」
「ぬぎたい、ぬがせて、ぇ」
「やだこのままゴシゴシしてあげるから」
「や、ぁ、ぬがして、さわってぇ、」
膨らんでいる部分こゴシゴシと擦り、爪先でカリカリしてあげる。
グレーのスーツだから我慢汁でシミを作るとはっきりと色味が出る。
ギンギンにこのズボンの中で勃たせている。
元貴が腰をヘコヘコと上下に動かしていると、俺のも反応してガチガチになってしまった部分が元貴のお尻に擦り付ける形になる。
気持ちいい。
元貴のムチムチなお尻で布越しに擦られるの。
入れたい。
このムチムチなお尻を揉んで穴が見えるように広げて、奥にズボズボとハメたい。
「元貴、すごい腰動いてるよ」
「っあ、うそ、ちが、ぁ、」
「違くないよ、俺のちんこお尻に擦り付けながらこんな腰振っちゃって、えっちだね」
「う”、ぁ、」
「あぁ、ダメだよ脱いじゃ、このままイケたら脱ごうね」
なんて嘘だ。
自分自身も入れたい欲望を抑えながら、元貴の口からおねだりを待つ。
ズボンの上から沢山弄ると、我慢汁が中でグチュグチュ音を響かせる。
「元貴ここ弄るとグチュグチュ言ってるね」
「……っ、はず、」
「でもこうやってカリカリするの好きでしょ?きもちい?」
「っん、すき、すき、ぃ ♡ きもち、」
「そのまま出しちゃおうね」
「っうん、うん、っあ”、そこ、ばっか、カリカリ、や、ぁ」
弄って1番反応の良い場所を中心にカリカリとしてあげると、もうイキそうなのか腰をビクビク震わせている。
イッちゃう、イッちゃうと自分の反応している部分を鏡越しに凝視しながら泣いている。
可愛い。
ほぼ俺は動かしてない。
元貴が自分で腰を振って良いところに当てている。
「イキそう?自分で腰振っちゃってイク?」
「うん、ふっちゃう、イク、イク……っイ、く っう” ♡」
「あぁ〜イケたね、偉いよ元貴」
イッた瞬間ぐでんと俺の方に倒れてきたので、倒れると危ないので抱き抱えてベッドに寝転ばせる。
スーツのズボンに我慢汁と精子でビチョビチョにさせてシミを作っているのがえろい。
ぐるりとうつ伏せの形に姿勢を変えて、お尻を突き出すようにするとムチムチのお尻が目の前にきて、パンツラインまではっきりと見える。
イッたばかりでほわほわの元貴は今自分がどれだけ恥ずかしい体勢なのがまだ理解できていない。
あ、前だけじゃなくてお尻の方までシミがきている。
指で穴の部分をなぞるとビクッと腰を震わせる。
ひくひくと穴が動いているのもわかるぐらいだ。
えろすぎる。
「元貴、ここまでシミ作っちゃって、ビショビショだね」
「っう、 ? ビショビショ なっちゃった、」
「なっちゃったね、ここもすごいヒクヒクして、欲しいの?」
「ほしい、ほしいの、ぬがせて さわって、ぇ」
お尻をフリフリさせながら欲しい欲しいとねだる。
こんな積極的な元貴は見たことがない。
自身の股間もそろそろ限界。
だけれどまだ、まだ我慢。
つぅっとお尻の割れ目をなぞりながら、穴の部分を指先でトントンとする。
「んぅ、トントンって、や、ぁ」
「やだ?気持ちよさそうだよ?ヒクヒクして」
「きもち、けど、ちぁう、」
「っこれ、欲しい?」
グリッと自身のガチガチになっている部分を割れ目に押し当てると大きく鳴いた。
挿入している時と同じように腰を振る。
「っ元貴、ほら、入れてる時と同じように締め付けてみて?」
「っひ、ぁ”……っあつ、い、かたい…っんぅ ぅ”」
「あ〜、ほらここ元貴の中入りたいって、欲しい?」
「っあ、はやく、ぬがせてよ、ぉ…むり、おくほしぃ、」
「腰ヘコヘコしちゃって、可愛いね、欲しいならなんて言うの?」
「っや、だぁ、ちょうだい、いじわる…ぅ」
「ならまだ中にはあげない。元貴足閉じて」
「……んぅ?」
四つん這いにさせて太腿をピタッとくっつける。
自身を下着から取り出し太腿の間に入れる。
「うぁっ、ひろと、ちょ、」
「あ〜、っやば、元貴の太腿きもち、」
自分が気持ちいいように腰を振って、思う存分元貴のムチムチ太腿を堪能。
まさかそんな間に入れるとは思っていなかったのか、びっくりして太腿に力が入り込むと、よりきつく締め付けられて気持ちいい。
下をのぞき込むように俺のを凝視しながら、元貴が自分で俺の腰の動きに合わせて腰を動かす。
「っあ、元貴、イキそう、イク、っあ、」
「う、わ、ぁ、でてる、」
「っは、元貴の太腿気持ちいいわ」
「変態」
「この変態のちんこを欲しがってるのは誰ですか?」
「……っう、」
あぁ、泣きそう。
まぁずっと泣いてるけれどそろそろ元貴が怒りそう。
また今度きちんとおねだりしてもらおう。
仰向けにさせてズボンと下着を脱がす。
想像以上に前をトロトロにさせており、白とピンクのコントラストに目がやられる。
軽く前を扱いながら後ろに指を挿入させる。
使い慣れている後ろは難なく俺の指を侵入させる。
いつもよりふわふわでトロトロな後ろ。
指が食われそうなぐらいの締め付け。
嬉しそうに鳴いている元貴がとても可愛い。
「っは、ぁ ♡ やっと、やっときた、ぁ ♡ ひろとのゆび、きもち、こすって、ぇ」
「元貴の好きなとこ擦ったげる、もう3本も飲み込んでるよ」
「っんぁ……ふへ、ひろとのゆび、すきだから たくさんのみこんじゃった ぁ」
口元に手を添えて、上目遣いで、腰をヘコヘコさせながらなんてことを。
指を抜いてそのまま自身を挿入するとぎゅうぎゅうと嬉しそうに飲み込む中に腰が抜けそうになる。
入れた瞬間全身を震わせながら吐精する元貴に自身もイキそうになるのを我慢する。
「……っ〜〜〜〜〜♡ ♡」
「元貴、元貴トばないで」
「っう ? ぁ 、は ♡ う”ぁ” おぐ、おく、っ」
「ね、奥好きだもんね いっぱい突いてあげる」
「っすき、すき、ぃ ♡ あ” ぁ ぁ イク、でちゃ、ぁ 」
ほぼ何も出ていない、透明な液がトロトロと鈴口から出てくる。
下だけ全て脱がせて上は撮影時のままで犯していると、仕事中の元貴を犯しているようでおかしくなりそう。
ワイシャツのボタンを外して胸を顕にさせる。
ツンっと主張している乳首に吸い寄せられるように舌先で遊ぶ。
前までは全く快感を得られなかった場所が今になっては服が擦れるだけで気持ちよくなっちゃう。
「っあ、ぅ ちくび、りょうほうは、だめ、だ ぁ」
「ダメじゃないしょ、きもちいでしょ?」
「き、もちぃ、きもちい、よ、ひろ、いっしょ、イこ?」
「ん、いっしょにね、もう少し頑張って」
先程よりも早くピストンさせながら元貴の唇、舌を食べるようにキスをする。
奥にグリグリと押し込みながら2人で一緒に達する。
出し終わったあとも元貴の奥に擦り付けるようにグリグリと押し込む。
「…っふ、 は、 ぁ 」
「っあ、ごめ、元貴やりすぎた」
ゆっくりと抜くと元貴の穴からコポッと俺の精子が溢れてくる。
穴をヒクヒクさせながら出てくるのはとてもえろくてまた勃ちそうになるのを抑えた。
「ん、ぅぅ、でてる、」
「中出しちゃってごめんね、後で掻き出そうね」
「っほんとだよ、早く風呂入れて、あとお腹すいた、服綺麗にしてね片付けてよ」
ビクビクと身体を震わせながら先程の可愛さと打って変わってあれよこれよと頼んでくる。
キッと睨みながら頼んでいるが全くもって怖くもなく、トロンとした表情なのは変わりないのでまた勃ちそうになるのを我慢する。
はいはい、と温かいタオルでまず元貴の身体を拭いて、お風呂が炊き終わるまで毛布でぐるぐる巻きにする。
その間シーツや買い取ったスーツ類を洗う。
このスーツ以外にピチッとした洋服買ってまたやろうかなと考えながらシミを取る。
ピチッとした服を着た元貴はとても魅力的で綺麗で何時でも着て欲しいと思うけれど、俺と家にいる時にしか着させたくない。
元貴の彼氏。俺の特権。
この魅力的な元貴を見れるのは。
また先程の行為を思い出して勃ちそうになっていたら、部屋からお腹空いたと叫ぶ元貴に冷蔵庫からコーラと甘いものを持っていく。
何まだおったててんのきしょい、と暴言を吐かれたが気にしない。
事後だとは思えない状況だなと呆れながらも、自分たちらしくて良いななんて思いながら元貴のお世話をする。
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