ナチ「イタ王、こんな奴は置いていこう」
イタ「そうなんね、見損なったんね」
…うるさい
アメ「なんでお前生きてるんだ?」
ソ「生きる価値も無いのになw」
うるさい!
日帝「…!」パチッ
ナチ「大丈夫か?!」
イタ「すんごい魘されてたんね?!」
アメ「俺の部屋まで聞こえてきてたぞ?!」
ソ「すごい汗だくだな…」
日帝(夢…?)
ナチ「悪夢でも見たのか?」
日帝「…はい」
ソ「そうか、」
そう言ってソ連が抱き寄せてくれた
だけどさっきのはほんとに夢なのか…?みんなの本心じゃなくて…?
みんな俺が邪魔…?消えて欲しい…?もしかしてまたみんなに迷惑掛けてる…?
…てい!
日帝以外「日帝!」
日帝「!」
アメ「大丈夫か?」
なんでお前が生きてるんだ?
ソ「どんな夢を見たんだ?」
生きる価値も無いのになw
日帝「ハァッハァッ」
頭が真っ白になって何も考えられない
いやだ、怖い
何が怖いんだ?俺はさんざん迷惑かけたんだから当然だろ
ちがう、俺は…ッみんなのために…
みんなのため…?
日帝「ハァッハァッ」
イタ「落ち着くんね!!」
日帝「ビクッ」
ナチ「…どんな夢を見たんだ?」
日帝「…じつは」
日帝は夢の内容を話した。話している途中日帝は泣いた。独りになりたくないと、みんな置いていかないでと。懇願するように。そんな日帝を見たみんなは心が痛くなった。一生懸命に、必死にお願い、お願いと過呼吸になっている日帝をみんな抱きしめた
日帝「みんな…?グスッ」
ナチ「みんな日帝が好きだ」
イタ「邪魔者なんかじゃない」
アメ「迷惑も書けてない」
ソ「生きる価値は沢山あるぞ」
日帝「…ほんとに…?」
日帝以外「ああ」
日帝「…ッみんなありがとう、グスッ」
ああ、やっぱり俺は
愛されてるんだ
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