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影山の兄はクズ男?






始まりまーせ!





✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂


菅「……俺の雄雅なのに」


菅💭いや待てよ…及川なんかに取られた…?絶対奪うべ!!




翌日


雄「おはよぉ 」


クラスメイト「あ、クズ男おはよぉ」


雄「朝からクズ男って…気分悪いわ…」


クラスメイト「ごめんって笑」


雄「傷ついた…」


クラスメイト「え、まじで、?ほんとごめん…」


雄「慰めて、?」


クラスメイト  (◎_◎;) ドキッ!!


クラスメイト「え、おう…///」


雄「なんてな!お前らハニトラに引っかかるぞそんなんじゃ笑」


クラスメイト「え、いやだってさ…」


雄「?」


クラスメイト「お前無駄にエロいんだよ…///」


雄「えー、まじ?」


クラスメイト「しかもなんか今日はいつにも増してな」


雄「え、まじ?幸せオーラ出てた?」


クラスメイト「え、雄雅彼氏出来たん!?」


雄「出来たというか寄り戻した、?」


クラスメイト「まじかよ! 」


クラスメイト「おめでとう!」


雄「ありがとう…ニコッ」


クラスメイト  Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン




(|・ω・)|ガラガラ




菅「……雄雅」


雄「あれ、菅どしたん?」


菅「こっち来て」


雄「あ?おう…」





空き教室


菅「…」


雄「菅…?怖いぞ」


菅「ねぇ」


雄「ん?」


菅「優雅は俺のじゃなかったの?」


雄「え、?」


菅「ずっと好きだった俺がバカみたいじゃん…」


雄「え、菅俺のこと好きだったの…?」


菅「おう」


雄「そうなんだ…嬉しいな」


菅「でも、雄雅は俺を置いていくんだな…」


雄「あ、もしかして徹くんと俺の会話聞いてた?」


菅「うん…盗み聞きするつもりはなかったんだけど」


雄「………そっか」


菅「俺じゃダメ…?」


雄「………ごめんね」


菅「ッ…」


菅「…………そっか」


菅「じゃあ…」


雄「す、菅…?」


菅  >⊂(´・ω・`)グイ


雄「わっ」


菅  (*´³`*) ㄘゅ💕


雄「菅!!」


菅  ( ˘꒳˘ノ)ノ📸カシャー


雄「!!」


菅「………」


雄「菅……」


雄「俺、菅がそんなやつだと思ってなかったべ…」


菅「分からないの…?俺は本気だべ!」


雄「……その菅が俺を思う気持ちわかるよ…でも、菅が俺に思ってる気持ちと同じ気持ちを、俺は徹くんに思ってるんだ」


菅「う、うるさいべ!」


雄「!」


菅「俺だってこんな手は使いたくなかった…」


菅「でも…俺だって…」(´•̥ω•̥`)


雄「菅………」


優  (´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡


菅「雄雅…?」


雄「大丈夫、俺はいつでも菅の味方だべニコッ」


菅「ほんとそういうとこだべ…」


菅  (´Д`)ハァ…


雄「?」


菅「…………でもごめん、俺は諦めないべ」


雄「え、ちょ菅…?」


菅「もう及川に送っちゃった」


雄「………」


雄  🐈…トコトコ♡




(|・ω・)|ガラガラ





雄「………最低」


菅  (´・ω・`)ズキッ


菅「………」


菅「なんでこんな不器用なんだべ…」





教室


クラスメイト「お、おかえりー」


雄「ん」


クラスメイト「どした?なんか嫌なことでもあったか?」


雄「みんなはさ、寄り戻してすぐに他の人から告白されたらどうする…?」


クラスメイト「優しく断る」


雄「だよな…」


クラスメイト「まさか菅が?」


雄「ん」


クラスメイト「まじか!お前モテモテだな!」


雄「そんな楽観的な問題じゃないべや、他人事だからって…」


クラスメイト「…まぁそうだな」


雄「それでさ…キスしたとこ写真撮られて送っちゃったって…」


クラスメイト「え、まじ!?菅がそんなことしたのか?」


雄「俺も菅のことは親友だと思ってたからまだ信じられてない…」


クラスメイト「どうすんの…?」


雄「……彼氏の反応見てから決める」


クラスメイト「そうか…」


“📱”


雄「ん?噂をすれば」


クラスメイト「彼氏から?」


雄「ん」


雄「ちょっと行ってくる」


クラスメイト「おう…」





廊下


📱徹「ちょっと!捨て垢から爽やかくんとのキス写真送られてきたんだけど!?」


雄「だよね…」


📱徹「え、?」


雄「あのね、聞いて欲しいんだけどね」


📱徹「うん」


雄「菅から告白されちゃってね」


📱徹「まじ!?」


雄「うん…それでね、優しく断ろうと思ったんだけど…」


📱徹「うん…」


雄「菅がキスして…自分で写真撮って徹くんに送ったって…」


📱徹「あれ爽やか君が自分で送ったの?」


雄「そうみたい…」


📱徹「なんだ…そっか」


雄「不安にさせてごめんね…俺はちゃんと徹くんが大好きだからね?」


📱徹「雄雅………俺も!愛してる!」


雄「ん、あんがと」


雄「あとさ、今日月曜日じゃんね」


📱徹「そうだね」


雄「徹くん部活ないんでしょ?」


📱徹「うん!」


雄「放課後に寄りたいところがあるんだけどさ…手伝って…?」


📱徹「もちろん!いいよ!学校終わったら迎えに行く! 」


雄「まじ?公になってもいいの…?仙台一のモテ男が」


📱徹「いいのいいの!気にしないで!」


雄「まじか…」


📱徹「それに仙台一のモテ男は雄雅ちゃんでしょ!」


雄「え、なんで俺…?」


📱徹「いいからいいから!素直に認めなよー笑」


雄「ううん、認めない」


📱徹「なんでさ!?」


雄「徹くんの方がモテるし、それに俺なんかよりかっこいいし」


📱徹「ちょ、雄雅ちゃん…///」


雄「仮に俺がモテるとしてもそれは無意味じゃん、だって俺は徹くんのことしか目にないから」


📱徹「ちょ、ほんとやめて…///」


雄「徹くんは素直に気持ち伝えられるの嫌…?」


📱徹「嬉しいよ!嬉しいけど…ストレートすぎて照れるというか…///」


雄「照れてたの?かあいい♡」


📱徹「ちょ、やめて…///」


雄「じゃ、俺そろそろ授業始まるからまたねー」


📱徹「ん」


雄「………戻るか」





教室


クラスメイト「お、おかえりー…」


雄「………誰?聞いてたの」


クラスメイト「バレたかぁ…」


雄「…その様子だとみんな聞いてたの、?」


クラスメイト「……さーせん」


雄「いいよ」


クラスメイト「ところで徹くんって…青城の及川徹のことか!?」


雄「うん」


クラスメイト「まじか!」


クラスメイト「仙台のイケメン四天王の1人だよな! 」


雄「仙台のイケメン四天王…?」


クラスメイト「そうそう!イケメンだって言うあれ!」


雄「へぇ…」


クラスメイト「青城の及川徹と白鳥沢の牛若と伊達工の二口と雄雅!」


雄「え、俺…?そんな噂聞いたことないけど…」


クラスメイト「まじまじ!雄雅あんまそういうの好きじゃないかなって思って言わなかった 」


雄「へぇ…初めて知った」


雄「というか俺より弟の方がイケメンだぞ」


クラスメイト「え、まじ?」


雄「おん」


クラスメイト「見して!」


雄「ほい」


雄  (写真見せる)


クラスメイト「まじか…雄雅の方が俺は好きだな…」


雄「そんなお世辞はいいから笑」


クラスメイト「いやまじだから!疑うなし!」


雄「えーほんと?」


優「ま、飛雄は俺からしたらかっこいい部類じゃないからなー」


クラスメイト「ん?」


雄「癒されるし小動物みたいで可愛いしなんかこう…握りつぶしたくなるような?」


クラスメイト「キュートアグレッシブ…人に対しても起こるんだな…」


雄「違うの!ガチで飛雄は可愛いの!」


クラスメイト「あ」


クラスメイト「なぁ雄雅」


雄「ん?まさか飛雄に気があるのか…?」


雄「確かに可愛いけど!いい子だしいい匂いするしちょっとからかうとすぐ顔真っ赤にして照れるし天然だけど急に紳士ムーブかましてきたりかと思ったら口にクリームつけながらシュークリーム食べたりさ!ほんっと可愛いんだよ!」


飛「兄さんそこまでにしてくれ…///」


雄「ん?」


クラスメイト「後ろに居たよ、さっきから…」


雄「飛雄じゃん」


飛「…//////」


雄「ほら、な?可愛いだろ!?」


クラスメイト「おう…」


飛「あ、あのさ…///」


雄「ん?なぁに?」


クラスメイト  💭声が…弟に対する声のトーンが甘すぎる…可愛いべ////


飛「今日俺部活ないんだけど」


雄「ん?それでどうしたの?」


飛「い、一緒に出かけねぇかなって思って…///」


雄「あ、ごめん…今日は徹くんと行きたいところがあって…飛雄も来る?」


飛「え、いいのか?」


雄「うん、飛雄に寂しい思いして欲しくないからさ!」


飛「え、あ…おう///」


雄「あとさ、翔陽くんも誘お!」


飛「ばッ、!?」


雄「ほら、飛雄は翔陽くんのこと好きなんだしー、ダブルデートみたいな感じでさ、ね?ニコッ」


飛「…わかった///」


雄「んーもう飛雄可愛い♡♡」


飛「よしてくれ…//////」


クラスメイト「雄雅ってかなりブラコンなんだな」


雄「え、そう?」


クラスメイト「おう…」


クラスメイト  💭そんなところも可愛いしむしろ俺もして欲しいとは言えないけど…///


雄「ねぇ飛雄ー」


飛「あ?」


雄「仙台のイケメン四天王って知ってるー?」


飛「あ?菅さんから聞いたな」


雄「えーまじ?」


飛「おう」


雄「飛雄はさ、俺がその一人に入ってるのおかしいと思わない?」


飛「なんでだ?兄さんがイケメンなのは事実だろ?」


雄「えー…俺には荷が重いって言うかさー」


飛「んなわけあるかよ」


雄「まじー?でも俺そういうのあんまり好きじゃないんよねー」


飛「んあ?そうか…でも兄さんはかっこいいから自信もっていいと思う」


雄「ありがとねー飛雄ー」


飛「ん///」


クラスメイト「弟の方もかなり重症だな…」


飛「なぁ、お昼一緒に食べね?」


雄「ん、いいよ」


飛「じゃあ昼休み迎えに来るから」


雄「りょー」


飛「またな」


雄「ん」


雄「どう?俺の弟可愛いだろ?」


クラスメイト「やっぱ遺伝子って怖いねー…妬ましいほどイケメンだな…」


雄「だろ?だからさ、俺じゃなくて飛雄が四天王になればいいのにって」


クラスメイト「確かにな…それか兄弟とか? 」


雄「何それおもしろそー笑」


クラスメイト「やっぱ笑顔かわいいなぁ…」


雄「まじ?あんがと!ニコッ」


クラスメイト  チ───(´-ω-`)───ン


雄「?」





昼休み


(|・ω・)|ガラガラ


飛「兄さん!」


雄「飛雄ー」(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡


女子「え、何あの子…うちらの雄雅にベタベタして…」


女子「いや、さっきあの子兄さんって言ってなかった?」


女子「たしかに…じゃあ弟ってこと?」


女子「たしかに顔似てるかも…」


女子「弟もイケメンじゃん!」


女子「イケメン裏山…」


影「?」


飛「行くぞ」


雄「どこ行くの?」


飛「1年教室」


雄「え、まじ?」


飛「まじ」


雄「まぁ飛雄の頼みなら仕方ないかーニコッ」


女子  ドギャッ!?


女子「雄雅様の笑顔………ちねる」

雄「?」


雄「行くかぁ」





1年教室


翔「あ!雄雅さん!」


雄「翔陽くーん」


翔「(*´ ˘ `*)♡エヘヘ」


雄「可愛いねニコッ」


翔  Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン


翔「う、うす…///」


雄「あれ、バレー部1年はみんないるんだねー」


月「…こんにちは」


雄「うん、可愛い」


月「…は?」


飛「あ゛?俺の兄さんに”は?”はねぇだろ!」


月「え、もしかして王様ってお兄ちゃんっ子ですかぁ?笑」


飛「う、うるせぇ!‪💢」


雄「飛雄ー怖いよぉ…」


飛「あ、すまん…」


雄「はい、言い合いも終わったし食べよっかー」


山  💭すごいな…


雄「ねぇねぇ仁花ちゃん」


谷「しゃ、シャチ!」


谷  💭めちゃくちゃイケメン…殺される…!!


雄「仁花ちゃんってデザイン好きなの?」


谷「えっあ、はい!」


雄「そうなんだー 」


雄「これ、実は見ちゃったんだ」


谷「あ、それは…」


雄「俺これ好きだなぁ」


谷「…………」


谷  チ───(´-ω-`)───ン


雄「あれー?仁花ちゃん?起きてよー…」


谷  Σ(゚ロ゚;)


雄「お、起きたねーニコッ」


谷  Σ(lll⩌⥐⩌).。oゴボゴボ


雄「あ、あれ…?」


飛「兄さんほっといてあげよ…」


雄「?おん…」


雄「あ、飛雄ー」


飛「あ?」


雄「お金ある?」


飛「あるけど」


雄「今日さ、カフェ行くつもりだったから」


飛「なるほど」


雄「あ、忘れてた」


雄「翔陽くん、あのね」


翔「お、おう!」


雄「今日放課後飛雄と俺と徹くんでお出かけするんだけどね、翔陽くんもどうかなって!」


翔「え、まじ…?」


雄「おん」


翔「行く!!!」


雄「だよね!」


翔「やったぁ!」


雄  (*´艸`)ニコッ


2人以外  💭花が見える…



食べ終わった



雄「じゃ、放課後よろしくねー」


翔「うん!」


飛「おう」


雄「またなー」









✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂




今回はここまで!

次回♡×40で!

ほななー✋






この作品はいかがでしたか?

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