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うーたん🐱
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33
いろはす
444
𝑴𝒊𝒐𝒓𝒊🌸
78
何を考えてるんだろう。
いつもみたいににっこり笑って僕を見ている。
「また、自殺しようとしてるの?」
「そーですよ…」
包丁を隣に置いて、縄を結んでいく。
縄が締まる、キュッという音が部屋に響く。
後ろにずっと立っている恵比寿先生を振り向く。
「まだ、居るんですか?」
「ずっと居るよ」
表情は見えない、前髪でよく恵比寿先生の表情が分からない。
「そっか…」
今から僕は自殺する。
なのに、恵比寿先生が居ると安心出来る。
「おかしい…ですよね」
「…そーだね」
僕の気持ちを知っているのか知らないのか分からないけど、その答えは僕を救ってくれた。
「じゃ、縄と包丁は没収〜!」
「あ、」
後ろからバッと縄と包丁を恵比寿先生に取られた。
「…!」
やっと見えた。
「…ん?晴くん?」
やっぱり恵比寿先生には笑顔が似合う。
「恵比寿先生は、この気持ちに気づいてくれますか?」
「ごめんね、神様は気づけないや」
知ってたよ、その答えくらい。
「僕が聞きたかっただけですから」
「晴明、最近元気無いけど大丈夫か?」
学校帰り、佐野くんが聞いてきた。
「ん?大丈夫だよ。佐野くんも早く帰りなよ、狸塚くん先に帰っちゃったよ?」
「べ、別に良いんだよ…お前が心配だったし…」
佐野くんのツンデレ具合が僕には丁度いいな。
「そう?でも僕は大丈夫だからもう帰りなよ」
「いや…ッ本当に大丈夫なのかよ…最近のお前、なんか暗いぞ…?」
「そんな事ないよ?佐野くんの勘違いなんじゃないかな」
優しくて太陽みたいな佐野くん。
「最近は太陽みたいだった晴明じゃねぇよ…!」
「…うん、元から太陽じゃないんだし」
「晴明は太陽だった…俺が知ってるから…」
「…ふふっw」
「っ!おい!」
わしゃわしゃと佐野くんの頭を撫でる。
「な、なんだよ…」
「いやぁ?少し可愛いと思っちゃって〜」
「かわっ!?…ざっけんな!」
佐野くんは僕と反対方向に走って行った。
「やっぱり佐野くんの性格は接しやすいや」
僕が攻めれば攻めるほど、
佐野くんは自分から離れていくから。
「恵比寿先生みたいにならなくてよかったよ、本当に…」
僕は恵比寿先生が待って居るであろう自分の部屋に向かった。
関係者ってわけでは無いかもだけど私はいつでも姉ちゃん募集してます🫶
コメント
25件
今回も作品最高すぎました!!!!!!😭
ぁッ!!!姉ちゃんじゃなくて,ペットはどうですか?(私)
え?これが没だと思ってるのかい?(^^)そんなわけないだろ! 本当に最高だよ✨ これは神サンドか?(神様二人と晴明君が合わさったサンドのこと) もう晴明君も恵比寿先生のこと好きじゃね? え、両想い?うん、そう想っておこう! 本当に最高の作品をありがとう😋