テラーノベル
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ひび増田
あみねこ
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R18❌¦ky¦pp視点¦nmmn注意
収録は、いつも通り始まった。
ky 「いやそれ絶対違うって!!! 」
pp 「いや合ってるから!!!」
軽快な応酬、楽しそうな笑い声、
変わらないはずの流れ。
だが、詳細な齟齬があった。
それは視線が長く、間が近い
それは誤差と呼ぶには、やや過剰だった。
pp 「…はいクリアー」
ky 「やっとかよ」
録画が終わり、喧騒は途切れ 空気だけが残る
pp 「今日さ、」
pp 「近くなかった?」
核心だけを掬い取る言い方。 逃げ場はない。
ky 「気のせいでしょ」
pp 「いや、気のせいじゃない」
pp 「僕のこと、見てたよね」
ky 「見てたけど」
pp 「なんで?」
短い問い、彼は少しだけ息を吐いて言う。
ky 「お前が笑ってるとさ、」
ky 「安心すんだよ。」
pp 「…なにそれ」
ky 「そのまんま。」
1歩近づき、視線が合う
逸らせない。
ky 「あとさ」
ky 「そういう顔、普通に好き」
一瞬、思考が止まる。
pp 「…急すぎ 」
ky 「急じゃねえよ。ずっと思ってた。」
距離は、もうほとんどない。
pp 「じゃあさ」
pp 「これからも、笑わせてね。」
確認のようなお願い。彼はすぐに笑う
ky 「任せろって」
そして、ふと手が触れる。
偶然にしては離れない。
pp 「…離さないの」
ky 「別にいいだろ、このくらい。」
彼らしい口調。
でもそんな彼も指先には力を帯びている
ky 「お前が笑ってくれるんなら」
ky 「この距離くらい、余裕で守るわ」
鼓動が、うるさい
けれど、嫌じゃないって思った時点で、
僕はもう答えが出ていたのかもしれない。