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「トラウマ」









START









今市Side



オレが17のとき家族が全員オレの前で殺された。




今市  、 …ま、って、いやだ 、しなないで、ねぇ  、 やだよ、





オレの体には血が沢山付いていて涙を溢せば頬を伝ってくる涙は赤く濡れていた 。




オレは殺しまではされなかったが根性焼きや首絞め 、レイプなどをされて気を失っていた。




目を冷ませば知らない場所  、あたりを見渡せば知らない男性がいて怯えてしまう。




??  あ、目覚めた?大丈夫 ??



今市  え、と、やめて、ころさないで、


??  大丈夫大丈夫殺さないよ。




彼は俺の頭を優しく撫でてくれた。




登坂   オレは登坂広臣  。


今市   臣、?


登坂  いいよ、臣で。キミの名前は?


今市  今市隆二です、


登坂  隆二ね  。



その男性は登坂広臣  。オレの3歳上の人。




登坂  行く宛はある?


今市   いや、ないです、




親戚が遠い場所にしかおらず行く宛は無い。




登坂  じゃあうち居ていいよ。


今市  いいんですか、


登坂  あと敬語外していいよ。(笑)


今市 じゃあよろしく、?


登坂  よろしくね。



彼はそう述べるとオレの頬に優しく口付けてくれた。













登坂Side


トラウマ持ちの可愛い子を見つけてしまった 。

あのときの血塗られていた隆二の顔は色々な感情が混じり歪んでいた。あの顔は美しかった。





数年後







今市  ひゅ、か、は 、ッ、おみ、ころ、して 、も゛  、や 、だ ッ  、




トラウマが蘇ってしまい泣きながらそうオレに言ってきた。




登坂   隆二、落ち着いて。深呼吸  。


今市  ひゅ、ぅ゛  、




今にも息絶えてしまいそうな呼吸をしている彼を落ち着かせる。





今市  おみ、ごめん  、


登坂  なにが、しかたないでしょ。大丈夫 ?水いる?


今市   …  いる。












今市Side



いつのまにか冬になっていた。いつものようにベランダに出て煙草を吸う。風呂上がりで白T一枚しか着ていないため寒いな、と思いながら吸い続ける。ガラガラ、とベランダの扉が開く音がすれば自身より少し身長の大きい彼が横で煙草を吸い始める。




登坂  隆二も大人になったよねーー


今市  うっせえ殴んぞ  。


登坂  ねー、なにそんなこと言っていいの?



煙草を吸っている最中に絶対言ってはいけない言葉を言ってしまった。彼はオレの腕を掴めば腕に自身がすっている煙草を近づけてくる。



今市  ま、って、ごめ、おみ、やめ 、



なんて言っても聞くはずもなく腕に押し付けてくる。あまりの痛さに顔を歪めながらしゃがみこむ  。



登坂  隆二、あんま調子乗った発言すんなよ。別にオレ隆二の事捨てれるし殺せるんだけど?


今市  ごめ、やめ 、て、



オレは泣きそうになりながら謝る  。


登坂  じゃあ今夜ね  。


今市  ぇ   、











登坂Side



昔された事をしてやるとすごく怯える彼を見れる。それが可愛くて可愛くて辞められない。

今夜ね。というと何も抵抗せずに頷いてくれる。ここだけは従従なわんこみたい。いつもはツンツンの反抗期のねこちゃんなのにね。





登坂   隆二  、飛ぶなよ


今市  む゛り 、ぃ゛、ぉ゛ほ 、♡


登坂  無理じゃねえだろ  ?



そう言って彼の首を力強く締める。

そうすると隆二は一瞬咳き込み顔を歪めながら必死に息をする。



今市  ひゅッ  、ふ  、ッ  、


登坂  あぁ、可愛いよ 、



首から手を離して鳩尾などを何度も何度も殴りながら腰を動かす。



今市 くる、し、ぉ゛み゛  、ッ  、



必死に訴えてくる彼  、そんなのを無視して彼の腕に火の付いた煙草を押し付ける。それと同時に結腸までごちゅんっと音を立てて突き上げる



今市 ぃ゛った、ぃ   、ぉ゛〜〜、?!♡



下品な声を上げて舌を出しながら潮を吹く彼を見て彼の舌にがぶ、と噛み付いてみた。



今市  ん゛ッ 、 ぅ゛、



泣きながら目線で必死に伝える彼が可愛くて仕方がない。



結腸を何度も突いていればオレも果てそうになってさらに激しく結腸を突く。



登坂  ん、でそ   、


今市  ぉ゛ッ、ほ  、お、みぃ゛  、♡



今にも意識が飛びそうな彼にキスをせがまれてキスをしながら彼のナカに欲を出す。そうすると彼は体を痙攣させながら意識を飛ばした。

彼のナカから自身のモノを抜けばごぽ、と言う音を立ててオレの欲が出てくる。その欲を手に取れば彼の口に無理矢理突っ込んでおいた。

写真を撮れば後処理をして横で眠りについた 。











今市Side



目を覚ますと口に違和感が。ごく、と飲むとまずい、もしかしてこれは…深く考えずにうがいしにいこうと立ち上がろうとしても立ち上がれないあれ?と思いながら横を見れば綺麗な顔で寝ている彼がオレを抱き締めている。



今市   おみ 、


登坂  、ん、りゅじ  、



いつもより低く眠そうな声をしている。



今市  うがいしたいから、はなして。


登坂  それおれのせーし、のめ 、



寝ぼけているからなのが爆弾発言をした。

嫌々飲み込んでは ほらのんだよ。 と彼にべ、と舌を出して見せる。


登坂  へへ 、



いつもより甘い反応をする彼が可愛くて仕方なくて思わず口付けてしまった。

そうすれば彼は途端に目を覚ました。



登坂  え、なに??お誘い??おっけ、しよっか。


今市  おいまて  、なぁ  、違うだろ今のは 、ね、おみ  、だめってば  、








トラウマを蘇らせたり酷いことをしてくるがこの日常が終わるのは嫌だな  。









END

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