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ガラガラ

『 !ニキニキ、 』


ドアが開き姿を確認すると、目のハイライトを無くした

せんせーの恋人のニキニキが立っていた


「 りぃ、ちょ、なに、これ、 」


白い布を被せられてるせんせーを見たニキニキは

しんだような顔で話しかけてくる


『 せんせーね、轢かれた時に遠くに投げ飛ばされて頭打っちゃったんだって… 』


医者や目撃者が言うには、轢かれた時に遠くに身体が投げ飛ばされ頭を思いっきり打ったって、それで打ちどころが悪かったって


「 なんで、ボビーが、?なんで、?ねぇ、? 」

『 ニキニキ…、 』


ニキニキとせんせーが恋人同士ってことはみんな知っていた

2人はずっと一緒だと思っていた。


『 ニキニキ…大丈夫だよ…絶対せんせーが見守ってくれるからね… 』

「 … 」


大きな音がし、びっくりした俺は見上げるとニキニキが倒れていた


『 !?ニキニキ!?ねぇ、!?誰か! 』


彼が目覚めることは……





『 んっ、朝、?ここは… 』

「 あ、ニキやっと起きたか。 」

『 え、?ボビー、? 』

「 今日デートって言ったやん。 」


朝起きたら目の前に亡くなったはずの恋人がいた

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