潔世一愛されすぎ！ お出かけ編にて、〜完結〜

ｶﾞﾘｯﾌﾞﾁｯﾁﾞ 爪を齧る音

ネス「潔世一ｨ……。」

バｯ

ネス「ｯ…！」ﾊｯ

カイザー「何してるんだ？ネス」

ネス「カイザー！あ、これは」

カイザー「はぁ、お前はストレスが溜まると爪をすぐ齧るよな。」ｼﾞｯ

ネス「すいません…」ﾆｺｯ

カイザー「ほら手当てしなよ。」ﾎｲｯ

カイザー「サッカーの支障にならない程度にね〜」ﾃｸﾃｸ

ｳﾞｨｰﾝ

ネス「カイザー…」

ネス (優しくしてくれるカイザーも嫌味を言ってくれるカイザーも全部、全部全部)

僕だけでいい…。

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蜂楽 「いててて〜…」ﾊｹﾞﾃﾅｲ?

潔「何だったんだろうな、彼奴」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾞﾖ

蜂楽 「何彼奴！ホント最低ー！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

潔「まぁまぁハゲてなかったんだしさ。」

凪「朝から騒がしかったんだね。」

潔「ハハハ…」

蜂楽 「凪っち…」

凪「ん。」潔にしがみついている

蜂楽 「流石に潔がキツそうだけど。」

凪「ホント？」パｯ

潔「フｩ…。」

凪「重かった？腰痛めてない？」

潔「大丈夫、大丈夫w」

ワチャワチャ

玲王「…」ｼﾞｰｯ

ｺﾄﾝｯ

玲王「あ、千切」

千切「ふぅ」ﾁﾗｯ

千切「お前も大変だな。」ﾊｧ

玲王「はぁ、片思いってこんなキチｨんだな…」

千切「わかるわかるw俺も…ライバルが多くて困っちゃうね…」ｼﾞｰｯ

潔「〜〜！w」

千切「…ﾌ」ﾆｺｯ

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玲王「凪はさ…俺のこと大切にはしてくれてるんだ。」

玲王「だけどよ、それは恋愛とかじゃなくて友達としてだから…なおのことキツイ。」

千切「あーね。俺も積極的に行ってんだけどな。」

玲王「潔鈍感だもんな…w」

千切「そーそー」ｳﾝｳﾝ

〜恋バナ〜

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ー練習試合