テラーノベル
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私 「女神が何の様だ?」
女神 「冥界の扉は開けさせません!そして…アルテマさん達に謝ってください!」
私 「断る。邪魔だから殺しただけだ」
ルーミア 「クズだな、お前」
私 「褒め言葉として受け取ってやろう」
女神 「だったら…分からせるまでです!」
私 「ゾディアークさん…もう…辞めて…」
私はゾディアークさんに言葉を伝えることしか出来ない。
きめぇ丸さん 「あの、アルテマさん」
私 「はい、どうかされましたか?」
きめぇ丸さん 「あの人を…ゾディアークさんを救う方法があります。ですが、それは貴方の協力が必要です」
そう彼は話してくれた。私に断る理由なんて無かった。
私 「もちろんです」
きめぇ丸さん 「分かりました。それではご説明させて頂きます」
彼の話によれば、ゾディアークさんは心が闇に包まれていて、記憶も見えない。
しかしその闇を私が照らせば、光が戻る。そして愛と優しさの感情を植え付ける事。
その代わりゾディアークさんに激痛が襲うという。
無理に弱点を植え付けられるからだ。
でも、救う方法はこれしか無い。だから、それに全てをかける。
貴方を救うためには私も消えるしか無い。でも、それで良いの。
私が心から望む幸せは…
コメント
2件
アルテマさん最期までゾディアークさんのことを想っていて、大切さが伝わってきます。頑張れアルテマさん!