どうもわたあめさんです!
テラーのアプリ入れてみました!
ルビを乱用しよう
ふふふ
ってことで
私の好きなカップリングを書いていきます!
私の好きなカップリングは
卍×伊王
なんです!
でも報われてほしくはないんですよね
だから日帝ちゃんは大体可哀想な立場です
まぁ今回は
日帝×卍←←←←←←←伊王
っていうのがこのみっす!
それでは注意点
歴史とか無茶苦茶
きたない
キャラ崩壊
死ねた
誤字脱字
なんでも許せる人は見ていってね
それじゃあ!
どーぞ!
ナチと僕は仲良くしていた
二人だけの空間で
とても満足していた、
そう
あの娘が来るまでは
伊王 ナチー!こっちこっち!
ナチ 嗚呼、そっちか…すまない
僕らは今、
列強の顔を見ることができると言う噂の
いわば列強との顔合わせに来ていた
ナチは
《つまらなさそうだ、借金もある、行きたくないのだ》
と言っていた
だけど僕のファシストを見習ってくれた子だし
《連れていくべきかな~》
って考えた僕が連れてきた
あとで後悔するなんて知らずに
…やだな…
伊王 えっとね~、どこだっけ?
ナチ ……覚えてこいと言っただろう?!
伊王 あはは~、ごめん~
取り敢えず手当たり次第に道を進む
人の流れに身を任せて
そうしたらなんとかついたようだ
ナチ ついたからいいが…
伊王 まぁ!ナチの事好きだし許してよ!
ナチ それとこれは別だ
嗚呼、相変わらず冷たいなぁ
僕に対してはまだこれでも優しい方なんだ
僕は本気で貴方のことが好きなのに
伝わってくれないこの壁が
むずむずして気持ち悪い
でも伝わってほしくない
きっと嫌われてしまうから
貴方にだけは嫌われたくなかったから
伊王 んむっ…列強の顔を見るなんて、悪趣味にも程があるよ
ナチ お前それブーメラ……
ナチの動きが止まったと思えば
列強のとある一人を見詰めていた
たしか、その娘の名前は…
ナチ 日帝……可愛いな…
彼はボソッと密かに呟いた
…僕は聞こえてしまったんだ
伊王 ほっ、ほら!ナチ!行くよ!
ナチ あ、嗚呼…
そして展覧会ではナチの目線は殆ど
あの娘に向けられていた
嗚呼
うざったるいな!!
僕だけにしか目を向けなかったくせに
もうアレに向けられないようにしよう
あの生意気な小娘に
会わないように
会えないように
気付けばそんなことも忘れていた頃
極東の島国と会うという話しになった
そこで同盟を結ぶらしい
馬鹿馬鹿しいよね
伊王 やばいやばいこれ遅刻じゃん!!
もう確実に間に合わない時間に家を出た
そのまま走って向かう
その内ナチが見えてきて
話しかけようと思っていたら
あの娘がいた
なんとも楽しそうに会話を弾ませていて
僕のナチを奪われた気がした
伊王 ナ、ナチ…?
必死に絞り出したような声
ナチ 嗚呼、遅いじゃないか、
若干テンションが上がった様子でナチは言う
日帝 こんにちは、私日帝と申します
パーツ、顔の大きさ、目、睫、口、鼻、
何もかもが完璧な少女は
こちらに頭を下げて言った
…
嗚呼
そりゃナチも盗られちゃうよね
伊王 なにしてたの…?
焦りを押さえて声を出す
頭に血が上っていく感覚がする
ナチ ええとな、この娘とお前と俺で
日帝 同盟を結ぶと言うことに!
ナチと日帝は顔を合わせて
嬉しそうに微笑んだのだ
この世界には二人だけになっていて
僕はまだ置いてけぼり
伊王 わかった…いいよ
こうしたらナチが喜ぶと思って
喜んでくれると思ったから
…
ナチはうまく日帝との距離を縮めていった
僕との距離は…
開いていくばかり
僕に憧れてくれたじゃん
僕を好いてくれたじゃん
なんで…
…
やだなぁ…
僕だけの物だったのに
ある時ナチは僕に向かって
《お前は黙っていた方がかわいい》
って言われたから
僕もう喋らないようにしてるよ
ほら!!
僕可愛いんでしょ?!
僕を見てよ!!
僕を……
僕を少しでもみてよ…
君に言われた通りにしてるよ?
なんで可愛いって僕には言ってくれないの?
日帝のことだったらなんでも気付くじゃん
……
そっか!
わかっちゃった!
あははははっ!
日帝がいるからダメなんだ!
ナチはだまされてるんだ!
僕が救ってあげなきゃ!
待っててね!ナチ!
ある日
僕は日帝だけを呼んだ
伊王 まだかな~♪
嗚呼、凄い気分がいいな
ナチは可哀想なんだ、
僕が今から救ってあげるからね…!
日帝 す、すみません…少し遅れま
彼女は一瞬で表情が固まった
日帝 ちょ、そ、それ…っ
だって僕が拳銃を向けたんだから
伊王 じゃあね~♪
僕はそのまま引き金を引いた
あの娘の言葉に耳を傾けることなく
火薬が爆発したような音がすると同時に
彼女から真っ赤な鮮血が流れた
伊王 あちゃー…まぁ、もう消えてくれるかな
若干返り血がついてしまった
真っ白な僕の服
誰かが走ってくるような音がして
僕はソレに向けて拳銃を向けていた
そして警戒をしていた
…
誰が来たかと思えば
ナチ、だった
ナチ ど、どうなって…、
彼は彼女の亡骸になるであろう物を
見ては固まった
ナチ お、おい!日帝?!日帝!!
必死に流れる血を止めようと
踠いているのだ
やだなぁ、
なんでその娘の名前を呼ぶの?
僕の名前を呼んでくれたっていいじゃないの
伊王 …
僕はただ黙って微笑むだけ
だって喋ったらナチに好かれないもんね
そうだもんね、
ナチ おま…えが…やったの…か!!
キッとナチは強く睨み付けてくる
なんで?
大丈夫だよ
僕が救ってあげるんだから
ナチ なん…で!!
彼は怒り狂っているのかが僕に近付いて
ポコポコと殴ってきた
まるで子供みたいに
きっと力が入っていないんだね
大丈夫
僕が幸せにしてあげる
僕はその想いを胸にして
ナチをソッと優しく抱き締めた
コメント
4件
ちーん(天に昇る音 好きですわ…😭(この作品神ですね!? イタ王の恋が実りましたね〜(ある意味 逆パターンも欲しいです(願望
日帝様を〇しやがって!クソピッツァが!っていう思いと、 イタ王とナチのカプ最高だZOE☆しかもイタ王が狂ってて…最高!っていう思いが闘ってる…
そっかナチはイタ王見習ってファシズム取り入れたんですもんね…… いやぁぁぁぁ!!大好きです!!