すれ違う俺たち

みんなは家族好き？

俺は大好き

でも俺の家庭は少し複雑で親がいない

お母さんの浮気が酷く俺が物心ついて少しした時離婚した。

離婚してからお母さんはよく分からない男の人とたくさん遊んで子供作っては別れての繰り返しで、育児放棄は当たり前だった。

お母さんは、月1万円だけくれるからそれでやりくりて、足りなかったら自分たちのお小遣いも足してやりくりして行った。

そして長男の悠佑が20歳になった誕生日の日お母さんは、手紙を置いてこの家を出ていった。

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言葉使い荒い、暴力、病み表現あり

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（例 🐱さん 青さん5番さん等）

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登場人物紹介

長男:悠佑

年齢:20歳

次男:If

年齢:18歳

三男:ないこ

年齢:16歳

四男:初兎

年齢:14歳

ほとけと双子

五男:ほとけ

年齢:14歳

初兎と双子

六男:りうら

年齢:12歳

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黒「あのな、まろ」

今日は悠佑の誕生日。だから兄弟みんなでお祝いをしようとこっそり準備をしていた時アニキに呼び出された

青「なんや？今日はいい日なんやから暗い顔しやんときや」

今日でアニキは20歳になる。こんなビッグイベントなのに不安な暗い顔してるアニキに疑問を抱きながら話を聞くことにした

黒「あのな、実は母さんがこれを」

青「お母さんが？」

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みんなへ

私、この家出ていくから

まぁ〜育児するのめんどってなっただけだからもうお金もないしどうしようも出来ないからそれに悠佑20歳になったんだから仕事もできる年だし自分たちでなんとなるでしょ？

まぁがんばれw

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とよく分からない分で汚い字で書かれてた

黒「あのな、俺大学中退して働くわ、w 」

青「でもッ、」

黒「俺が働かなぁ意味ないやろ？」

青「、、」

黒「それに、俺しか働ける人居らんねん」

青「じゃあ、俺も、高校中退する」

黒「まろは中退せんくてええ」

青「だって！」

黒「まろは行きたい大学あるんやろ？」

青「だったらアニキだってスポーツ選手なるんちゃうの？」

黒「俺は、お兄ちゃんやから」

青「だったら、俺もお兄ちゃんやで？」

黒「、、」

青「お願い！アニキの力になりたいんや」

黒「じゃあ家の家事お願いしてええか？」

青「うん！何でもする、」

黒「じゃあよろしくな？めんどくさかったらやらんくてええし」

青「なんでもやる、アニキだけに任されせんもん」

黒「ありがとうな」

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ここから毎日が忙しくなった

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