テラーノベル
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部屋は静かだった。音がないぶん、余計に怖い。
〇〇はベッドの上で、膝を抱えていた。
手首は自由なのに、体が動かない。
(……なんで、こんなに怖いんだろ)
視線を上げると、
もと、ひろ、りょかが少し離れたところに立っている。
誰も近づいてこない。
ただ、見ているだけ。
その沈黙に耐えきれず、〇〇の肩が小さく震えた。
「……こわ……」
声はかすれて、
指先まで、びくびくと揺れる。
その瞬間だった。
「……あ」
もとが、口角をゆっくり上げる。
「今の」
ひろが目を細めて、楽しそうに息を吐く。
「震えてる」
りょかは、何も言わずに――
にや、と不気味に笑った。
その笑いを見た瞬間、〇〇の心臓が跳ねる。
「……や……」
後ずさろうとして、ベッドの端に手をつく。
「こわい……やだ……」
そう言ってるのに。
三人とも、止めない。
むしろ。
「……可愛い」
「そんな顔、他で見せないでほしい」
「俺らだけの反応だな」
低く、落ち着いた声。
怒ってない。
でも、逃がす気もない。
〇〇の震えが、さらに大きくなる。
「……なんで……そんな……」
涙が滲む。
すると、ようやく三人が動いた。
でも――
近づき方が、ゆっくりすぎて、余計に怖い。
もとが目の前にしゃがみ込む。
「大丈夫だよ」
声は、びっくりするくらい優しい。
ひろが、そっと毛布をかける。
「寒いでしょ」
りょかは、〇〇の視線に合わせて、にっこり笑う。
でも、その目はまだ離さない。
「怖がってる〇〇も、好きなだけ」
〇〇の喉が、小さく鳴る。
「……こわいの……」
その一言に、三人がまた笑う。
今度は、さっきより少しだけ、嬉しそうに。
「うん」
「それでいい」
「怖いって思えるほど、ちゃんと捕まってる」
もとが、額に軽く口づける。
「ちゅ」
ひろが、頬に。
「ちゅ」
りょかは、唇のすぐ近くで止めて、囁く。
「逃げなくていい」
「震えてていい」
「俺らが、全部見てるから」
〇〇は、涙目のまま、小さく頷く。
(……こわい……)
(……でも……)
腕が伸びて、
三人に包まれる。
抱きしめ方は、驚くほど丁寧で、
乱暴なところはひとつもない。
それが、逆に――
逃げられない証みたいで。
「……ね……」
〇〇が小さく呼ぶ。
「……まだ……ここ……?」
その問いに、三人は同時に微笑んだ。
「もちろん」
「震えが止まるまで」
「……止まっても、離さないけど」
最後の言葉に、
〇〇の背中が、また小さく震えた。
その震えを見て、
三人はまた、嬉しそうに、静かに笑った。
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どうかな、?あんまり分かんなかったけど一応バババーーって書いてったんだけどなんか、、、ね?うんちがうよねごめんねゆいなさん!またリクエストあったら描くからね!
てかさ!?さっき8話出したのに
もういいね100 いったんだけど!?
頭おかしいんじゃないですか!?5度見したよ5度見。やばいよ
てかゆなちゃん名前変えた?「な」が1個減ってない?
コメント
8件
リクエスト答えてくれてありがとうございます!またリクエストあったら言うね!後もずちゃんって呼んでもいいかな?
まじもずくのやつぜんっぜんあきん 名前変わったのよく気づいたね!? リクエストは!〇〇ちゃんのねつ治ったらみせすが熱になってたと思うんだけど、ソノツヅキミタイナ