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続きです。

蘭春で『君がいてくれればそれでいい』どうぞご覧下さい



____________________________________






ーそれから数日後ー



春千代と竜胆は裏切り者が入っている組織を調べ上げて裏切り者を捕まえた。




ーーーーーーーーーー


裏切り者『ん”ん”〜〜〜〜〜!!!!』


春千代『チッうるっせぇな”ぁ”!!』


春千代『お前が裏切ったのが悪いんだろ??』


裏切り者『ん”ん”ーーーー!!!』


竜胆『なんて言ってんのかわかんねぇよ…』


竜胆『ほら、口に付いている縄取ってやるからw』


春千代(この状況で笑ってられるの凄いな…)


春千代(まぁいいヤク飲も)


春千代『ぁ……?』


バタっ


竜胆『三途なんの音だ?』


………………………


竜胆『三途??』


竜胆が振り返ると倒れている春千代の姿が


竜胆『春千代?!』


春千代(……………ぁれ?意識が遠のぃ……て)


竜胆『取り敢えず皆に連絡と病院行かなきゃ!!』


春千代………無事でいてくれよ…



…………………………………





蘭『三途!!!!!!』


竜胆『あ……………兄貴…………』


蘭『竜胆、春千代は??』


竜胆『今はベットで寝てるよ……仕事のし過ぎだって……』


蘭『………………そっか』



___________________________


蘭『なぁ竜胆……………』


竜胆『何?…………』







蘭『なんで春千代はあそこまで頑張るんだと思う??』


竜胆『……………』


蘭『あいつ休めって言ってんのに休まないじゃんw』


蘭『どうしてあそこまで頑張れるんだろうね………』




ポロっ









蘭『…………………………?』


竜胆『?!…………に、兄ちゃん?!』


蘭『あ、あれ?な、なんで俺…泣いてw?』


竜胆『兄貴、無理に笑わないでいいんだよ』


蘭『あいついつか壊れてしまいそうでさ…』


蘭『俺あいつには消えて欲しくないんだ…』




蘭が、泣きながら震えた声で言う


蘭『俺さ春千代のこと好きなんだだけど……』


蘭『竜胆の事も愛しているけどなんか違う…』


蘭『こんな感覚初めてなんだ…』


竜胆『…兄ちゃん……w多分…それは恋だと思うよ』


蘭『こ、恋?』


竜胆『そう、恋』




竜胆は安心したような顔でふにゃりと笑いながら言う




蘭『…………………ブワ//////』


それが恋だとわかった瞬間蘭の顔が赤くなった


竜胆『フッw顔真っ赤www』


蘭『は?俺が春千代に??こ、恋?』


竜胆『うん、ねぇ兄ちゃん自分の気持ちがわかった事だしさ起きてから三途に……』








アプローチしなよw

蘭春『君がいてくれればそれでいい』

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