テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ご本人様には関係ありません
たべ
4,291
1,220
ネタがな〜い
かと言ってすぐ進めたくな〜い
流石にそれは私的に相反する
(彼女は旅行までちんたら長引かせたいって言っています)
モブって便利ですよね
※hbng要素あり
※伏字なし
※モブあり
奏斗視点
今日で雲雀が退院する日だからケーキを買いに行っていた。無事にケーキも買い終わってそろそろ帰路に差し掛かる時…
セラフを見た。帽子とマスクをつけて。
隣のアキラより少し背が小さい女性と凄く仲睦まじい様子で喋っていた。しばらく様子を見守っていた。しばらく喋り込んだ後女性がはにかみながら走り去っていった。僕はセラフに気づかれないように家に帰った。
ア「おかえり奏斗」
奏「……ただいま。これケーキ」
ア「ありがとうございます…。何かあったんですか?顔が凄く暗いんですけど…」
奏「アキラはさ…良いよね。ずっと一途で居てくれる人が居て…」
ア「はぁ?それなら貴方にも…」
セ「ただいま〜」
ア「おかえりなさい…」
セ「そういえば聞いてよ!実はね!」
セラフの嬉しそうな顔を見て余計に辛さが込み上げて…やがて怒りに変わっていった。気づいた時にはセラフの胸ぐらを掴みこう叫んでいた。
奏「浮かれてたのは僕だけだったのかよ!!そうだもんね!セラは僕より女性の方が良いもんね!凄く仲睦まじく喋ってて!やっぱり他人なんてそんな簡単に信用しちゃいけないんだ!」
セ「……か…なと……?」
奏「…もう良いよ!女の子と遊びたいなら勝手に遊んでこれば良いじゃん!」
セ「……は?」
セ「お前は何言ってるんだよさっきから!俺が女の子の方が良い!?ふざけんじゃねぇよ!」
奏「元はと言えばセラが女性と沢山関わり持ってるからだろ!?僕はお前が沢山女性と関わり持ちすぎなのが嫌なの!一途なのかなって思ったらこんな奴だと思わなかった!もう放っといて!セラなんて大っ嫌い!」
パァンっと乾いた音が響いた。セラフだ。
セ「ふざけるなよ!何が放っとけだよ!放っとけるわけないだろ!俺は絶対にお前のこと放ったりしない!何で勝手に決めるんだよ!」
奏「…少し頭冷やしてくる」
セラフ視点
頭を冷やしてくると奏斗は外に出た。
ア「貴方ね……」
セ「…何?」
ア「言ってる事はごもっともだけどぶん殴るなんてそれほぼD●だぞ!」
セ「…ごめん」
ア「まず女性って何ですか…場合によっては…」
セ「女性…?あ!今日会った同級生の事だ」
ア「それはどういう?」
セ「たまたま会って喋ってたんだよ。そうしたらいきなり好きだって言われて。ちゃんと断ったんだけど…」
ア「なんか仲睦まじくとか言ってましたけど…」
セ「それは結婚報告だね。少しだけ喋った程度」
ア「なるほど…」
ア「とりあえず奏斗が帰ってきたら1から話す事!」
ア「ん〜…多分奏斗はたらいの所…」
ア「ちょっと行ってきますので!絶対にここから!動かないで!」
セ「うん」
奏斗視点
僕は今雲雀が居る病院に居る。一応雲雀に訳を聞いてもらった。
雲「うん、それは大変やね。でもさ奏斗が一方的に決めつけてることにならない?セラフはなんか言ってた?」
奏「それは…」
雲「うん、もしかしたらセラフは道とか教えてたかもしれないからさ1回話だけでも聞いてあげよ?」
奏「うん…」
ア「奏斗!」
奏「アっ…アキラぁ〜…!」
ア「ど、どうしたんですか!そんな子供みたいに泣きながら甘えてきて!」
奏「僕セラにっ…酷いこと言っちゃった…絶対にっ…嫌われた…」
ア「大丈夫ですよ。安心してください」
奏「うっ…うぅっ…」
雲「あのさ…こんなこと言うのも何だけど一旦離れてくんね…?」
奏「やだ」
雲「離れろって」
奏「アキラぁ〜っ…」
雲「離れろ!お前嘘泣きだろ!」
ア「そんな訳ないでしょ!こんな肩も振るわせて!」
雲「奏斗顔あげてみ?」
奏「やだ」
雲「アキラ離れて」
ア「…はい」
奏「ちぇっバレたか」
雲「このやろぅ”…」
ア「まぁそれは置いといて…」
ア「セラおが待ってますよ。行ってあげてください」
奏「…アキラも着いてきてくれるなら」
雲「はぁ!?アキラは恋人優先だもんなー!」
ア「あの…その…」
奏「はぁ!可愛い僕を優先するべきでしょ!」
ア「だから…」
雲「は!?お前対して可愛くねぇだろ!」
奏「セラは可愛いって言ってくれますぅ〜!お前の目がおかしいだけだろ!」
雲「セラフ目線の奏斗フィルターかけすぎだろ!別人だろうが!」
奏「こんの!アキラ!僕可愛いよね!?」
雲「アキラ!奏斗可愛くないよね!?」
ア「あぁ〜!もううるさい!奏斗可愛い!たらいも可愛い!はい終わり!」
雲「俺カッコいいの方が良い〜!」
ア「うるさい!」
雲「はい…」
ア「とりあえず!奏斗1人で行ってきてください!仲直りするまでこっちに帰んな!」
奏「うっす」
奏「ただいま〜…」
セ「……おかえり」
奏「………あのさセラ」
セ「……何?」
奏「あの時の女性ってセラの彼女?」
セ「違う!ただの元同級生!連絡も取ってないしたまたま会っただけ!本当に!」
奏「…でも仲良さそうに喋ってたじゃん」
セ「それは結婚報告しただけで…!俺が好きなのは奏斗しか居ないから!」
セラの真剣な言葉と目でわかった。本当なんだ。
奏「ごめん…セラ…。何も聞かずに勝手に怒鳴って…」
セ「俺の方こそ叩いちゃったりしてごめんね」
奏「ありがとうセラ」
セ「でも大っ嫌い!って言われたのは辛かったな〜」
奏「あれは!その何と言うか…すごいムカついちゃって……でもセラのこと嫌いじゃないし…」
セ「俺のこと好き?」
奏「……好きだよ!まったく!」
セ「大好きじゃないの〜?」
奏「本当にこのクソガキは!知らない!」
セ「奏斗ごめんって〜」
奏「あのさ、ついさっき話題に出たんだけどさ」
セ「うん」
奏「僕って可愛い?」
セ「ん?世界一可愛いでしょ」
雲「うわぁーフィルターかかってる!」
ア「あの化け物が世界一とか世の中の欠如ですよ…」
奏「んだとごるぁ!」
セ「雲雀おかえり〜」
雲「ただいま〜!」
ア「一旦この話題は置いといて。早くケーキ食べましょ」
雲「待って!アキラは可愛いか話し合おう」
ア「はぁ!?」
奏「可愛くないでーす」
セ「同意でーす」
ア「たらい、2人のケーキは分けっこしましょうか」
雲「おうよ!」
奏・セ「嘘嘘嘘嘘!可愛いです!」
雲「お前ら人の恋人に可愛いとか言うなよ!」
奏「理不尽かよ!」
セ「そーだそーだ!」
この作品始めたきっかけがとりあえずなんか書きたかったからなんですよ。ほんとに自己満です。
ばいばい👋
コメント
7件
あざらしさん、番外6読みました〜! 奏斗の嫉妬、切なくてでも可愛かったです。セラフを一方的に決めつけて泣きながらアキラに甘える姿に「ああ、好きすぎて余裕ないんだな」って胸がぎゅっとなりました。あと雲雀とアキラのツッコミが絶妙で、ギスギスした空気を一気に和らげてくれて助かりましたね。最後の「世界一可愛い」フィルター、納得の一言です(笑) 自己満で始めたと仰っていましたが、その気ままさがむしろ作品の良さだと思います。読んでてほっこりしました。また次のお話も楽しみにしています!