テラーノベル
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「ふぁ~~」
最近スケジュールがびっしり入っていて、
睡眠時間があまり 取れていなかった
今日は雑誌の取材で朝早くから
メンバーとスタジオに入り、
いつものように僕が最初に
ヘアメイクをしてもらった
最近は髪色をブルーにしたのもあって、
ナチュラルなメイクと
カッコいいスタイルが多い
数週間前からライブと
まだ言えない 単独のお仕事の為、
忙しくても 毎朝10キロ以上走っていた
「う~ん…さすがにネムい
ちょっとだけ仮眠しよぉ」
控え室のソファに横になると
すぐに眠ってしまった
ガチャ”
扉が開く音がしたが、僕は眠たくて
瞼は閉じたままだった
誰かが近付いてくる気配があったけど、
気を遣ってくれているのか 静かだ
(もう少しだけ…)
瞼が重く、ウトウトとしていると、
髪を優しく 撫ではじめた
(んぅ~ くすぐったいなぁ…)
眠くてそのまま目を閉じていると
チュウッ
…..えっ…?
えっ えっえっ!
唇に柔らかい感触が…
キス?された?
うぁ どうしようっっ
怖くて目を開けれない
「う~ん」
僕は寝返りを打つふりをした
すると、扉が開く音がして
部屋から出ていった
…シーン
ガバッ!
僕は急いで起き上がった
ドクッ ドクッ ドクッ
「どうしよう、、、
誰か分かんない人にキスされた
うわぁ、怖いよぉ」
頭の中がパニックになった
コメント
13件
新連載ありがとうございます! あのキスした正体はだいたい2択ですねw 続き楽しみにしてます!
新作ありがとうございます💛💛 待ってました〜✨ 次が楽しみです🥰
コメントしてなかった … 💦💦 クスシキ最高でした!! 今回も楽しみです っ