テラーノベル
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ガチャ”
「ギャ~ ?!」
W 「うぉっ?!何だよ!」
「あ”っ いやっ 何でも無いよ
怖い夢見ちゃってさぁ~
びっくりしたぁ~」
M 「こっちがビビるわ!!」
二人には言えないよ
恥ずかしくて…
『撮影始めますね~
自由にお任せしますので、
いくつか ポーズください♪』
Mrs. 「はーい」
カシャ カシャ
『カーテンから覗く感じで
お願いします』
撮影は順調に進む
『次は個人撮影に入ります
藤澤さんからお願いします』
「宜しくお願いします!」
カシャ カシャ ……
『いいですね!カッコいいな~
次、目を閉じてもらってもいいですか?』
僕は目を閉じる
嫌でもキスされた事を思いだしてしまう
恥ずかしいし、モヤモヤしちゃうな
カシャ カシャ カシャ ….
カ『わぁ…凄く素敵です!はい、OKです! 』
目を開くと優しく僕を見守ってくれる
元貴と目が合った
やっぱり元貴に相談したほうが
いいのかも…
『次は大森さんお願いします』
すれ違いざまに
「元貴、頑張ってね~」
声をかけると
僕の肩に手を置き、耳元で囁いた
W「涼ちゃん、さっきの表情なに?
.. グッときちゃうんだけど」
色っぽい瞳と視線がぶつかる
「ふぇっ?」
僕は変な声が出た
いつもの冗談 だよね?
でも笑ってなかったよな…
M「お願いします♪」
カメラマンさんに挨拶する元貴は
いつもの笑顔だ
バク バク バク
僕の心臓の音がうるさい
なんだ?これ~!!
コメント
6件
涼ちゃんさすが天然だなぁ
更新ありがとうございます✨、💛ちゃんが色々鈍感で可愛すぎます︎🫶🏻
このお話の💛ちゃん、可愛いくて癒されます🤭