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初投稿か半年以上経っている気がします、投稿頻度が遅すぎて申し訳ないです、投稿頻度あげれるよう頑張ります、
今回も太中です!地雷の方はお逃げ下さい
死ネタあり、太中が付き合ってる世界線(同棲)、1部キャラ崩壊、口調迷子、誤字/脱字あり、
以上のことが大丈夫な方は本編へどぞ!
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カーテンの隙間から光が差し込む、何回目かの分からない朝が来た。きっとこれから先も朝は来るのだろう
中也「ん、、、?嗚呼、もう朝か、」
横を見ると黒く、ふわっとした髪が隣にあり、その容姿はとても美しく、安心しきったように寝ていた。
中也「太宰は、、、まだ寝てんのか、」
隣で気持ち良く寝ている太宰を見ると安心する自殺癖のある太宰はいつ死ぬかがわからない、だからこそ隣にいて、この鼓動と温もりを感じる、傍にいるということが嬉しいのだろうそんなことを思いながら中也は台所に向かい、朝食の準備をした
中也「今日の朝食は何を作るか悩むな、、パンもいいがご飯もいい、、太宰は何が喜ぶんだ?______よし、これでいいか」
テーブルにはふわっとした厚焼き玉子と炊きたてのご飯、そして蟹缶が並べられていた、あとは太宰を起こすだけだが、きっと太宰はこの匂いを嗅いで直ぐ此処にくるだろう。
??「中也!この美味しそうな匂いはなんだい!流石僕の狗だね!」
中也「誰が手前の犬だ!!冷めない内に食え!」
此奴は太宰、俺の相棒でもあり恋人でもある存在だ。相変わらず世話の焼ける奴だが此奴といる時間は凄く楽しい
太宰「厚焼き玉子凄く美味しいね!蟹缶もあるし、、朝から凄く嬉しいよ」
中也「そうか、其れは良かったな」
こんなくだらない会話をしている内に朝食を食べ終え、ポートマフィアへと向かう準備をしていた。
………
太宰「ねぇ中也、僕達のこの関係は何時迄続くと思う?」
中也「知らねぇな、後数年は続くんじゃねぇか?」
太宰「そっか、永遠に続くと善いね」
中也「嗚呼。続くと善いな」
こんなくだらない話をしている内にポートマフィアへ向かう準備が終わり、何時の間にかポートマフィアに着いていた。何十分も経っているのに一瞬の出来事の様に感じた。今日は確か太宰が任務で遠い所に行き、俺は書類整理だった。ポートマフィアの幹部というものは大変そうだと思い乍書類を整理していた、
……
漸く書類整理が終わり、帰ろうとした時に携帯電話から振動がした、誰かと思い見たら相手は首領だった。何か良からぬ事があったのかとヒヤヒヤしたがそんなことはないだろうと思い電話に出たが予想は的中してしまった
首領「済まないね急に電話をかけてしまって、」
中也「いえ、大丈夫です。首領から電話なんて珍しいですね、どうされたのですか?」
首領「実はね、、、太宰君が××××なんだ」
中也「、、、、は、?」
あの太宰が?嘘だ、嘘に決まってる。あの太宰が××××だなんて、そんなの有り得ない。だってあの頭脳の持ち主の太宰が、あの太宰が
首領「そうなるのは解っていたさ、でも中也くんには絶対に伝えないとと思ってね、今から私の部屋に来れるかい?」
中也「解りました、今直ぐ向かわせていただきます。御連絡ありがとうございました」
首領「嗚呼、大丈夫だよ。唯無理だけはしないようにね、」
中也「大丈夫です。御心配かけてすみません。それでは」
此れで電話が終わった。だが俺の冷や汗は止まらなかった。きっと太宰のことだと思い俺は其の儘足を首領と”太宰”のいる部屋へと向かった。きっと大丈夫だ。あの生命力と頭脳の持ち主だ、きっと、きっと大丈夫だ。信じろ、信じるんだ。
そんな事を考えている内に首領のいる部屋の前に居る事に気付いた。ノックをしてこう言った
中也「首領。中原です―」
首領「嗚呼、中也くん。入りなさい」
中也「失礼します」
首領「中也くん。先程伝えた通り太宰くんは今”意識不明の重体”だ。医者としてできる限りのことをしたが目覚めるかはわからない」
中也「そうなんですね、太宰とは今会えますか?」
首領「其処の扉を開ければ太宰くんはいるよ。唯、注意はしてね」
中也「ありがとうございます。」
そう言って俺は太宰がいる病室の扉を開けた。太宰が俺を脅かそうとしているだけだと期待している自分がいた。だが現実は違かった、太宰は病室のベッドで横になり普段包帯だらけの身体により一層包帯が増えている。
中也「なぁ太宰。お前が任務中に隙を見せて鉄パイプで何回も殴られたなんて嘘だよな?何時もの手前みたいに俺を脅かそうとしているだけだよな?なぁ、応えてくれよ。手前は俺が殺すんだろ?」
気が気じゃなかった。誰だってこうなるだろう。目の前に包帯だらけの相棒、尚且つ恋人が目を開かない儘沢山の管に繋がれて寝ているのだから。冷静にいられる方が可笑しいだろう。
そんな中、後ろから何か呼ばれた気がして後ろを見ると其処には冷静な顔をした首領がいた。何故首領は冷静でいられる?混乱している脳を無理矢理にでも働かせようとするが納得のいく答えが出てこなかった。そうして静寂の中時間だけが過ぎていった。
………
首領「中也くん。君に無期限の休息を与えよう。君が落ち着いた時に戻ってくるといい、その間に頭を冷やしなさい」
中也「お気遣いありがとうございます、御言葉に甘えて休息をいただきます。」
きっと今の顔は自分でも可笑しいと思える程可笑しい顔をしているだろう。上手く笑えていただろうか?きっと首領には無理をしていることをばれているだろう。そして少しの間太宰の手を握り其の後1人で家へ帰った。何故か太宰の居ないこの帰り道は普段の倍以上の時間がかかった気がした。
新年あけましておめでとうございます!2024年もよろしくお願いいたします!ストーリーも口調もぐちゃぐちゃだし投稿頻度も遅いしで本当に申し訳ございません、次回ははやめに出せるよう頑張ります、、