フラン「…賢者」
 魔理沙「…こんにちは」
 フラン「……胡散臭っ」
 魔理沙「、」
 フランドール・スカーレット
 “霧雨魔理沙”の頃
 よく弾幕ごっこをした
 魔理沙(…懐かしい)
 フラン「…あなた、まるで人間みたい」
 魔理沙「……ぇ、」
 フラン「……ふふ、まさか本当に、人間?」
 フランの冷たい手が頬に触れる
 あぁ、そういえばこの子は吸血鬼だ
 “姉”とはまた違う________
 …これ以上勘づかれたら面倒
 魔理沙「……っやめ、」
 レミリア「辞めなさい」
 フラン「…ちぇー」
 ばたん、と部屋の扉を閉め
 地下室へ降りてくフラン
 魔理沙(危なかった……)
 レミリア「…フランも何か
勘づいてるのかしら
まぁ、”完全に知ってしまう”運命は
操るけれどね」 
魔理沙「えぇ、頼みますよ」
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