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#ファンタジー
#執着攻め
光の国 エシアとリルの物語
🌙穏やかな朝食
ここは光の国。人々は光に守られ、抑制力で闇を排除することによって物質的には豊かに暮らしている。
エシアは光の国で暮らす12歳の少女。昔お城に仕えていて今は町でお菓子屋さんを営んでいる魔女ルドの孫娘。この国の人々は精神力によって光の力に目覚めることがあるが、魔女や魔法使いも多く住み、彼らは魔法で光の力を助ける存在。ルドはエシアの父の母親で、エシアの母親は魔女の血筋ではなく、エシアはその影響で魔法は使えない。エシアの両親は、ふたりとも児童精神科で働いている。多忙なため、同じ町に住んでいるルドにエシアは、預けられることが多い。今日もエシアはルドの家から学校に行く。
エシアはルドの朝食の準備を手伝い、今日の朝食はオムレツ、トースト、サラダ。「バターをつけただけのシンプルなトーストってなんでこんなにおいしいの?」ルドが作ったオムレツもふわふわ。エシアがちぎったレタスはシャキシャキ。
ルドとエシアはおいしい朝食を食べ終えた。「食べ終わった食器は水につけておいて」ルドは食べ終えた食器をキッチンに運ぶエシアに言った。「はい、おばあちゃん」こうして今日も1日が始まるのだった。
エシアは両親が多忙でさみしかった。光の国には、精神を病む大人や子供が年々増加していたためだ。頑張って生きることが方針のこの国で。
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