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桃黄※stxxx※nmmn
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no side
二人が建てた在り来りな一軒家。
黄の希望により二人の寝場所は分けられていた。
人と寝るのが安心しない黄だったが今日はどこか寂しげだった。
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“コンコン”
桃「はーい」
「桃くん…?」
珍しく黄から桃の部屋に顔を出した。
弱々しく相手の顔色を伺い小さく名前を呼んだ。
桃「どうかした?」
ベッドから起き上がり座り直す。
あまりに珍しかったので桃は黄が自分に何か用事があると受け取り,要件を尋ねた。
すると,少し紅らんだ頬の黄は桃の隣にただすわった。
「んーん,」
「ここにいちゃだめかな」
桃「ぇ…いいよ笑」
らしくない言葉に多少驚いたものの桃は瞬時に受け入れた。
そしていつもと違う様子に少し心配を覚えている。
桃「めずらしいね」
「うん気分かな 笑」
そう少し笑いこぼし,桃の眼を見つめた。最初はただ目が合っただけだと思ったが,中々離してくれない。
無言で見つめ合う時間が長く続いた。
桃の体感がそう拾っただけかもしれないが
「ねぇ桃くん」
沈黙のあと黄の小さな口が開く。
「キスしてくれない,?」
黄の頬が更に紅く染ったような気がした。だが,それを確認する前に黄は照明の明かりを最低まで落とす。
顔は見えるが顔色は伺えない。
“ チュ ッ ”
桃は無言で黄に唇をおとした。
黄は唇を離さず膝で立ち上がり桃を軽く押し倒す。下手な押し倒し方のせいで桃に全体重乗っかっていた。
「ん……桃くん…//」
桃「別にそういう気分なら言えばいいのに 笑」
黄の小さく名前を呼ぶ声。
桃に乗っかったまま身体をすりすりと擦り付け,桃の首や頬,耳裏 鎖骨…あらゆるところに唇を落とし甘えた。
大人しくも興奮してる黄の姿を見る桃の眼は満更でも無さそうに光っていた。
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また珍しくも今日は黄自身で挿れるらしい。桃の肉棒を右の手で持ち膣回りでくるくると焦らす。
体重を支える左の手が小刻みに震えていた。
「んぅ…// くッ…」(ヌ プッ
ぐちゅぐちゅと卑劣な音が部屋に響くがそれまでもが黄のかさ増しを促した。
桃 ( チュ ッ,身体口付
「ぅッ……/」(ピクッ
桃「もう少し速く動いてくれると助かるんだけど?」
「はぁ……はぁ…//」(息切
少し煽ると,黄は疲れたと言わんばかりに桃に手を伸ばした。
桃はそっと黄を包み優しく押し倒す。
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「ぁッ…あ…あッ //」
さっきまでは自分で上手く当てれなかったスポットにズンズン届く。
「もうッ…いくかもッ…///」
「俺も…/(微笑」
ラストスパートを掛けるように激しくなる動き。それを飲み込むように黄の腰も動いていた。
「んッ…ぁ…ふッ…」( 揺
小刻みに漏れ出る声。
声を受け取るかのように桃は黄の口を塞いだ。
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