うちよその小説だけ

久し振りにうちよそだあ…

お借りした子

ギャレット（MADDYさん）

ウチの子出てきます

トラフィくん

「…誰だ」

深夜に街をパトロールしていると、背後に気配を感じる。

…もう深夜だぞ。

「お、おおまわりさん…」

「…はぁ、なんだ…学生か？学生はもう出歩いたら駄目だ。家に帰れ」

「い、いや…ちがくて…ぁ、あくま、あくまが！！」

「はあ？悪魔…？居るわけないだろ…」

学生は声がうまく出ないのか所々ジェスチャーをしながら訴えかけてくる。

「…はぁ…どこら辺だ？」

「そ、そこの路地裏」

「君は家に帰りなさい…俺が見とくから…」

「……誰だ、お前」

「……は…？悪魔…？」

「魔人だ」

あの子が言っていた事は本当だったのか。

一応、隠していたツルハシを手にかける。

それを見た魔人が笑みを浮かべた

「残念ながら俺はお前よりも強いぞ」

「…要件は？」

「要件？俺はアイツに呼ばれて来ただけだ」

「そうか。じゃあ帰れ」

「…断る」

魔人は少し悩んでそう言った。

「なんでだよ」

「呼ばれたのにすぐ帰るのは勿体無い」

「はぁ…？…………俺は何をすれば…」

力尽きた後は皆さんに任せます誰か書いてくだちゃい書いてくださったら私がまたこっちで続きだす