先生に手伝ってもらうように頼んでおいた。
「今日は、演劇部からの発表があるそうです。」
緞帳が上がる
パチパチパチパチパチパチ👏
先生「実は、演劇部の人数が少ないの。本当は、少なくても5人はいないといけないんだけど…」
瑠亜「5人ってことは、それより人数が少ないってことじゃないですか…」
先生「そうね。だから、様子を見てきて廃部にしようと思うんだけど…先生バスケ部の顧問だからさ、部活の時間見に行ってほしんだけど…」
瑠亜「はい。わかりました。」
瑠亜「疲れたぁ。」
はると「疲れたなぁ。」
陽太「やりきったね!!」
龍馬「で、兄貴なんで廃部させられたくなかったのかよ??」
はると「俺は元々劇っちゅうもんが憧れだった。 演劇部の発表を見てもっと好きになって、入部したら先輩もいい人だったし…だから、!いい思い出ばかりなんだよ。俺は…夢…居場所を失いたくないんだ。」
瑠亜「それは、ごめんなさい!!」
はると「別にいいんだよ!!こうやって劇もできたんだしな!!」
瑠亜「じゃあ、退部しますね!!」
はると「は??この前、入部届け出したのに…」
瑠亜「だって、あなたの理由を聞くために入っただけで、それが聞けたならいいんですよ。」
はると「ま、!待て!!お、俺らは、お前ともっと劇をしたい!!だから、!」
龍馬&陽太「俺からも…」
雄一「僕からも…!」
瑠亜「みんな、頭上げて??わかった!!そのままここにいるよ。だから、裁縫とか演技の腕はどんどん上げてってね!!」
はると「あ…ありがとう」
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