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zm×sha
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zm→『』
sha→ “”
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⁇ねぇ知ってっる?
学校にいる、幽霊の話。。
昔に亡くなったんだけど、未練が残ってしまったんだって。。
みんなも気をつけないとその幽霊と出会ってしまうかもね。。
その幽霊は“とある人”を探しているみたい。。☆
その“とある人”とは、その幽霊いわく、
“友達になってくれる人”みたい☆
その“友達になってくれる人”以外に、
視えるひとは行方不明になっているみたい。。
死んじゃったのかな。。
気をつけないと(( あ、ヤバ((
⁇縺ゅ√d縺ー
豁サ繧薙□繧上
縺ゅ→縺ッ縺セ縺九○縺溘◇縲ゅ
縺後s縺ー繧後ゅょ▼髣倥r逾医k縲ゅ
⁇¿あ、見てる〜
ふふッ楽しみやね。
あ!てか〜“繧キ繝」繧ェ繝ュ繝ウ”っていうやつ知らん?フレンドリーらしいから、
探してんねんけど見つからんねん…
⁇¿え〜知らない?じゃあ、もういいよ
グチャッ
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やっぱり除霊しなきゃダメですか?
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それでは〜𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭.ᐟ.ᐟ
sha視点
ut「なぁshaちゃん。学校におる、幽霊の噂って知ってる?」
今日、幼馴染である大先生が変なことを聞いてきた。。
大先生って女の話しかしないと思ってたのに、幽霊の話とかできんねや。
そう、失礼なことを少し考えつつ、返事をする。
“信じんよ笑”
“いるなら話して見たいわww”
少しutの顔が暗くなったのを感じた。
ut「shaちゃん…昔から霊感強いんやし気をつけや?」
冷感?あ?
何言うとんのこいつ
“ん?冷感?”
ut「多分shaちゃんが思ってるのとは違うわ」
「ムズい感じの!」
“俺霊感ないで?”
霊感?あるわけないやろwww俺に?www
ut「自覚症状なしですか…」
あるわけないやろ!!!
自覚してたら自慢するわ(?
ut「shaちゃん。前さ、女の人に道聞かれたって言ってたやん?」
「あん時、誰もいなかったで?」
“は?”
は?(2回目)
いや、utなんか死んでる顔やったけど!!!
そんなわけあらんわ。
うん。
そんなわけない。
sha「いや、もっかい聞くで?で?俺にそんなすごい力があるともうか?」
ut「ないと思ってるけど、、決定的事実はあるやん!!」
“まじか〜”
信じられんわ。。
俺に。。
そんなかっこええ能力あったなんて✨
人気ものになれる!!!✨
ut「shaちゃん。今絶対人気者になれるとか考えてたやろ。」
ギク
なんでわかんねん
“なんで!?”
ut「そりゃ、幼馴染やしな✨」
「でも、shaちゃん今でも結構人気者やで?」
“そんなことないよ。。”
せや!みんなに自慢しにいこかな。
“じゃあなut!”
ガシッ
“は?”
ut「shaちゃん。霊感のことは誰にも言ったらあかんって約束してくれん?」
なんでや。人気者になれるのに。。
ut「さっき話してた幽霊の噂は結構ヤバいねん。」
え…?
“なんでや?”
ut「その幽霊は“ある人”を探してんねん。てか、幽霊になってるって事は未練があるっちゅう事やろ?」
「その“ある人”以外の人間が視えるってバレたら殺されるらしいねん。、」
わーお☆
殺されるところだった。。あぶねぇ。
“でも、その幽霊を除霊すればいいんじゃないの?”
ut「それもそうやけど、その幽霊は最初っから最後まで警戒心丸出しなんやって。だから、祓いたくても祓えへんねん。」
まじかよ。。気をつけなな!!
“ut!ありがとぉな!今から行くとこあるんやった!!”
“またな!”
ut「お、おう。気をつけや!!!!」
タッ__
そう、俺はかけて行った。
向かった場所は___
今はあまり使われていない棟だった。
俺は、走っていた。
すると____
『あっれ〜?廊下は走っちゃダメなんだよ〜?』
どこからか、声が聞こえた。
周りを見渡して見るが、やはり、人はいない。
“え?”
『上だよ?』
バッ
上から人が降りてきた。
ん?上から!?
“!?!?!?!?”
俺は混乱して、まず初めて出会った人にするような挨拶をした。
“え?あ?”
“初めまして?お名前は?”
『俺の名前はzmや!』
『お前、俺が視えるんやな(ニヤッ』
“うんん。見えるっていうか、そこにおるやん。”
『てかお前嬉しいこと言ってくれるなぁ〜』
『今までの奴らはみんな「ぎゃー」とか「ヒッバケモン!?」とか言って話してくれんかってん。。』
え、悲し。。笑
『やから、話してくれて嬉しわ!!』
『てか、お前の名前はなんなん?』
“俺?shaやで!!”
“よろしくな!!!”
『よろしく……か(ボソッ』
-ある日-
そういえば、、、
“zmってずっとこの校舎にいるよな!”
“俺、本校舎でzmと会ったことないわ!!笑”
『…』
ん?なんやまずいこと言ったかな?
『…な、…れい…ゃ…ん』
“は?”
急にだまるやん。
怖いって
『俺な、幽霊やねん…』
ん?
『shaって霊感強いってよう言われん?』
『だから視えるんやと思う。。』
え。。。?
じゃあ、、、
“じゃあ、この棟というか、この学校での幽霊の話ってzm?”
『うん。』
え。
じゃあ、
あの
あの、、、
噂が本当なら、zmは、、
zmは……?
聞かないと。。。。
本当か。。
確かめないと。。。。。。。
でも、
聞いたら俺も殺される?¿
いや、zmはそんなことしない。。
はず??⁇
あれ?
でも、確認しないと__________
“その噂が本当なら___”
“人を殺したってこと????”
『あぁ。』
『殺したよ。。』
サー
目の前が真っ暗になりそうだった。
立ち尽くすしかなかった。
zmが人殺し…?
そんなことを考えていると、zmは一言残して、走り去ってしまった。
そう。
こう言い残して……
『今まで…ありがとう……楽しかった』
『もう俺のことは…忘れて、この棟には…来ない方がいいよ(ニコッ(作り笑い))』
『さよなら__________』
そう、走り去っていくzmを見守ることしか出来なかった俺は……少し情けないと思った。
友達を傷つけたことが1番。
shaの中で、嫌だった_______
-次の日-
俺は、あの棟に来ていた。
“zmー?”
“おる〜?”
………
まぁ、呼んでも来ないか笑っと自分でつっこんでいると、あの人の声が聞こえた。
『なんで来たん?(圧』
いつにも増して、圧がすごいことで、、、
“何って、、お前に会いに来てん。”
“友達やろ?”
『…。』
『でも、俺は…』
“人殺しって?”
『うん(こく』
そんなん…
“そんなん関係ないわ!!!”
『は…?(困惑』
“なんでって?笑”
笑笑
困惑してるzmおもろいわ〜笑
“これから、人殺さんかったらいいんちゃうん?”
“しかも〜俺の友達減るの嫌やし〜?”
『うはw』
『shaらしいな…』
笑っとる!!良かった!
『そうや!俺ら友達やもんな!!!』
“うん!!!”
あれ?なんか、忘れてる気が…
あ!除霊しなあかんやつか…
まぁ、
いっか。友達なくすん嫌やし!
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〜【除霊しないとダメですか?】完結〜
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