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鈴木 × 桐山
krym side
あの人が俺を見下す。
それに興奮が抑えられない……
「桐山さーん!今日もアレの時間ですよー?」
「ぁ、うん…っ!」
『真相をお話しします』――
そこは、誰もが金を稼げる、視聴者参加型の生配信チャンネル。
ヤリモク、惨者面談…全部実話。
だが俺は怖いのが大の苦手だ…
でも金が稼げるのなら…仕方ない……か?
「…っ……ん…すずき…ちゃ……っ、」
「はいはい、またですか笑」
鈴木ちゃんはすぐ近くにあるコンビニで買ってきたお酒を口に運びながらまたですか、と優しく微笑む。
「うっ…ぅ…〜……」
いつも鈴木ちゃんの胸元に抱き着いて頭を撫でてもらう。
はぁ…情けない…
(😫😫😫😫😫😫 ゴ メ ン テ 😫😫😫😫😫😫)
「しかし…こんなので泣いちゃうとか、桐山さん、泣き虫ですね〜笑」
「うっさぃ…っ、ん…ぐっ……ぁ、」
鈴木ちゃんの体温…あったかい…
つい眠くなってしまう。
「桐山さん?寝ちゃダメですよ、エントリーしたんですから」
「ふ…ん……わかってる…〜……」
「分かってないでしょ…笑」
どんどん視界が暗くなっていく。瞼が勝手に閉じてゆく…
「――――さん!桐山さ〜ん!」
「んぁ…?……ぁ、!!やば…寝てた……?!」
「はい、まぁエントリーされなかったんでいいですけど……」
…今日もか……
はぁ…いつになったらエントリーされるんだろ…
憂鬱な気持ちになっていると、鈴木ちゃんが口を開いた。
「あの…桐山さんって……ドMなんですね、笑」
「はぁ……?!なんで……」
「あそこの箱の中…見ちゃったんですけど」
棚にある箱を指差す。
そこに入っているものは、 首輪、リード、リモコンバイブ、 拘束具…
とにかく、ドMにぴったりなものが沢山入っていた。
ほとんどここにいるし、普段他の人なんてこないから置いてた、最悪だ。
「…忘れて、」
「いや〜、忘れようとしても忘れられませんね笑。
…完全に堕ちて僕を求めてる所、ちょっと見てみたいです」
「はぁ…なに言って…」
「だめですか?」
…この人、何言ってるんだ…?
正直理解できない。鈴木ちゃん、俺を見る目がまるで犯したい欲が溜まっている瞳。
鈴木ちゃんが怖く見える。ついさっきまで、安心出来る人だったのに。
鈴木ちゃんがどんどん近寄ってくる。
足ががくがく震えて上手く歩けないと言うか…動けないの方が正解か。
「いや…すずきちゃ、だめ…こないで、」
「へ〜…可愛いですね。本気で堕としますよ?僕」
「……う、あ…ゃ、まって…やだ、や…だから……っ、?!」
鈴木ちゃんの唇が俺の唇と重なる。
人生で二度目の口付け。 その一度目は、今の彼女がくれたものだ。
「ん…う、む…っ……」
舌が口内を割って入り込む。
鈴木ちゃんの唾液の味。あま…なにこれ、蕩けそう…
「ひ、ん…ぅ…んっ、にゃぅ…ぅに、ゅ…//」
やば、声、勝手に出ちゃう…
激しくて、でもどこが優しい口付け。
勝手に腰も反ってしまって、いつのまにか涎が垂れている。
こんな口付け、正直人生初めてだし、気持ちいい。
「ん……ぷはっ…」
「あ…ぅっ……すずき…ちゃ、ぅ…んっ、//」
「……えっちですね。笑」
完全に僕を見る目が変わってる。
まるで獣みたいな目つき。
「すずき…ちゃん、……やだ…、」
「さ、最初は何しましょうかね〜…」
俺の話なんか耳にも入っていないだろう。
無視して例の箱を漁る。
「…あ、これ、いいんじゃないですか?笑」
鈴木ちゃんの手にあるのは、リモコンバイブとギャグボールだった。
乗り気でもないのに勝手に話が進められている。
「や、やだよ…まって、一回止まろ…すずきちゃん……」
「これがいいんですね!やっぱりドM…笑」
まったく正反対の答え。
これ、何言っても無理じゃん…
俺は警備服を脱がされ、隠したいところも隠せなくなってしまった。
「へぇ〜…桐山さん、筋トレとかするんですね」
俺の家庭が筋肉体質なのか、ちょこっと筋トレしただけで筋肉がついてしまった。
そのせいで、ちょっと膨らんだ胸筋。
鈴木ちゃんはその胸筋をつんつん触ってくる。
胸飾りの周りをずっと触られて、完全に焦らされている。
「…ん、ぅ……っ、//」
「…あ、リモコンバイブ挿れるんでしたね、笑」
警備服を脱がした理由をやっと思い出したのか、俺の後孔に指を一本入れられる。
週五ほどで自慰行為を行ってる為、後孔は勿論ユルユルだ。
これには鈴木ちゃんも驚くほどユルユルだった。
「なんだ、慣らさなくても大丈夫そうじゃないですか」
指を抜き、そのままリモコンバイブを挿れられる。
指よりも大きいものが急に俺の奥を襲ってきて、一回達してしまう。
眉を顰めていると、ギャグボールを口に付けられた。
「…んんっ、ん…!!//」
「ええ?なんて言ってるんですか笑」
こいつ…!
鈴木くんを睨んでいると、急に鈴木くんが手に持っていたリモコンをカチッと押した。
バイブが俺の中で暴走する。
「…〜ん゛ッ、んんぅ゛〜…っ、♡」
「声聞けないのキツイなぁ〜…笑」
目を瞑り俺はびくびくと腰を反らせながら達してしまう。
鈴木ちゃんにガン見されながらだと、いつもよりすぐ達してしまう。
中に入ってるバイブは止まるどころかもっと暴走し始める。
「ぉ゛…、ん…っ、ふ゛、♡」
「僕も気持ち良くなりたいな〜?笑」
「…っ、??…?……ん゛ッ、♡」
鈴木くんの腰に足を巻き付けて、俺の後孔に服越しから鈴木くんの肉棒が当たるようにする。
鈴木くんの肉棒はもう既に勃っている。
ギャグボールを外してほしい目で見つめると、鈴木くんは察したのかしかたないなぁ…と呟きながらギャグボールを外してくれる。
「…ぁ、う…ぉれとせっくすしよ…らぶらぶ、せっくす…♡」
一旦〆ね!!!
2600文字ですいっぱいいいねください😾
2000いいねとかでもいーよ?🎶
これ使う時がなさそうなのでおまけとして見てください!!↓
なんで描いたんだろう…🤨🤨
いいね多かったらほんとにモチベなって描くの楽しくなるからいいねいっぱいほしいなぁ、ってしんじです、😿😿
コメント
2件
うわぁ~~ありがとうございます‼️😭この小説ずっと楽しみにしてました…!ドSな鈴木ちゃんとドMな桐山さん…たまらなく大好きです💘最後のイラストかわいすぎやしませんか⁉️なちさんの絵柄どタイプです🤭初コメ&長文失礼しました!!