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前書き
※注意事項はよくお読み下さい。
(あらすじに記載しております。)
七夕について書いてたので夏になりました。
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ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝ…
ut｢あっつー！！流石に可笑しいやろ気温38℃ってぇ！地球どうなっとるんや！｣
tn｢まあしゃあなしやん？夏やし。｣
ut｢やとしても暑い！学校来るまでに死ぬって！｣
kn｢そんな暑くなるようなこと言っとらんと、もうちょい静かにしたらええんちゃうの？｣
ut｢暑いんやからしゃあないやろ！｣
tn｢まあまあ、もうすぐ夏休みなんやからさ、それまでの辛抱やん。｣
ut｢あ、そっか夏休み…！神イベや！｣
kn｢その前に期末テスト返却。｣
ut｢……。｣
tn｢急に冷静になってて草。｣
もうすぐ皆嬉しい夏休み！…の前に、先週の期末テストの返却が待っている。ここで赤点を取ったら貴重な夏休みが補習で潰されてしまうので、赤点は回避したい所。
Ms｢テスト返却しますよ〜。今日は後ろの番号からいこうかな。｣
早速1時間目の授業の国語のテストが返却される。国語はまだ出来る科目なので、赤点回避は余裕だろう。なんなら平均点もいっている筈。
Ms｢はいutくん。｣
受け取ってチラッと点数を見る。
…76点。
ut｢…ほんとに、まあまあやな…。｣
tn｢何点やったん？｣
ut｢76。｣
tn｢ふーん！俺82点〜。｣
ut｢くそっ…って高ぁ！まあ俺は赤点やないだけええわ。そういえばknは？｣
kn｢俺？俺は…79。｣
ut｢knにも負けたやと…？！｣
tn｢でもなんで微妙な反応なん？｣
kn｢80超えたかったんや…。｣
ut｢俺より高いくせに嘆くんじゃねぇよ。｣
国語では負けてしまったが英語では負ける気がせぇへん。
3時間目が英語なので楽しみである。
2時間目の数学はダメな気しかしないが。
Mr｢テスト返します。｣
テストを受け取り点数を見てみる。
…52点。
ut｢まあ、こんなもんやな…。あ、kn何点やった？｣
kn｢ん？57やで。｣
ut｢何故また負けたんや…！｣
どんどん返却され、ついに3時間目になった。
Ms｢わかってると思うけど、返すよ。｣
また番号順で返却されていく。すぐに受け取って見てみる。
…76点。
ut｢これはいったやろ！knいくつ！｣
kn｢あぁ？62だけど。｣
ut｢よし！あ、zmは？｣
zm｢……。｣
ut｢ん？zm？｣
zm｢…4、3……。｣
kn｢zm…頑張ったな。｣
zm｢おう…。｣
それから全てのテストが返却されたのだっった。
ut｢赤点1個もなしっと…よっしゃぁ！｣
tn｢おめっとさん。俺はまあまあやったわ。｣
ut｢嘘つけぇ！もっとええやろがぃ！｣
kn｢俺もまあまあやったな。｣
zm｢俺はまあ、英語以外…はええ感じやったな。｣
tn｢バックに先輩ついとるのはデカイよな。俺も教えてもらったもん。｣
zm｢それな。でも出来ひんやつはまじででけへんかったけどな。｣
ut｢先輩使うのずりぃ〜。｣
tn｢お？なんや？生徒会入るか？｣
kn｢部活で忙しいわ。｣
zm｢shaとrbrは入ったんに。｣
ut｢誰やねん。って、たまに一緒に帰ったりしとる奴らか。じゃあ俺ら入らんでええやん。｣
kn｢そーやそーや。｣
tn｢人手が欲しいねん。是非来てや〜。｣
2人で顔を見合わせ、同時に言う。
｢｢考えておくわ。｣｣
なんやかんやあったが、とりあえず期末テストは終わったので、あとは夏休みが始まるのを待つだけである。
ut｢なー、夏休みどっか行かへん？海とか山とか。夏祭りとかBBQしたりとかさ。｣
昼休みになり、皆で弁当を食べながら夏休みの予定を話し合う。
tn｢ほー、なんや、おもろそうやん。ええんちゃう？｣
kn｢海…山…行きてぇ…。｣
zm｢生徒会メンバー誘っていこうぜ！｣
tn｢むっちゃうるさくなりそうやけど、楽しそうではあるな。｣
kn｢あー…大会…は、大丈夫、やな。丸々行く訳やないし。｣
ut｢そっか、knは部活の大会とかあるんか。そうなるとムズくなってくるな。｣
kn｢せやなぁ…でもそんな詰め込んでるわけちゃうと思うけど。｣
tn｢まぁ、そこは追々やな。どこ行くかだけ決めようぜ。｣
zm｢そりゃもう山しかないやろ〜！｣
ut｢いやいや夏といえば海やろ！｣
tn｢の前にお前ら宿題は大丈夫そうなんか。｣
zm｢…。｣
ut｢…。｣
kn｢皆でやりゃあええんちゃう？｣
tn｢お、ええな。そんなら予定入れとくな。｣
zm｢嫌やぁ！｣
ut｢やりたくねぇぇぇ！｣
tn｢強制参加やで。｣
tnが大まかな予定を立ててくれるとの事だったので、俺達はそれを待つことにし、昼休みが終わった。
コメント
1件
d!の皆も、もう夏休みに入るんですね！夏休みイベントは凄く楽しみ！！(っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ 更新お疲れ様〜！！ ut先生も言ってた通り、最近まじで暑い…。体調気をつけてね、！
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