テラーノベル
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「じゃあ、まずおじさんからだ♡」
僕はゴクリ、とツバを飲み込む。
さて、どんなおかしなお願いがくるのか。
「おじさんのお願いは、君が私のことをクラットと、呼ぶことだ♡」
「クラット…?」
「そう、クラット。クラットは私の名前だよ」
「クラット…」
繰り返すように僕が呟く。
そうすると、おじさ…クラットは、興奮したように僕をみる。
大変に気持ち悪い。
「じゃあ、次は僕の番だね。おじさんの事を教えて」
「おじさんじゃない、クラットだ」
「クラットの事を教えて… 」
僕が言い直すとクラットは、とても気分を良さそうにして、笑顔になる。その姿が嫌で吐き気がする。
「私の事を聞いてくれるなんて、とっても嬉しいよ///♡」
「…そ、」
「で、私について、だったね」
「私の名前はクラット、クラット・ボームだよ。そして公爵、君よりも偉い人。好きな人は君、嫌いな人は君が嫌いな人。趣味は…秘密、かな♡これでどう?」
「ありがと…」
これで、クラットの事が大体わかった。好きな人と嫌いな人がちょっと気持ち悪いけど、まぁ、許そう。
「じゃあ、クラットと、僕の関係は?」
「ダメじゃないかマラリ♡次は私の番だよ」
「そっか… 」
「…でも、特別。マラリのお願い、聞いてあげる♡」
「ほんと!」
「あぁ、嘘はつかないよ♡」
「じゃあ、クラットと僕の関係教えて!」
「私とマラリの関係を語るには、まず、君の事を語らないといけないな。君はボーム家、つまり、私の家の分家だ。」
「へーえ、」
知らなかった。そうしたらクラットは本家の人間ってこと…?偉い人だ。
「そして君は分家、つまり、ホワット家の三男ってことになる、わかったか?」
「ありがと、大体わかった…」
クラットの説明はすごくわかりやすい。
偉いだけじゃなく、ちゃんと実力も備わってるすごい人だ。
「もっとマラリの質問、答えてあげるよ♡」
「…なんで?」
「知ってるかい?私はね、マラリのことが大好きなんだよ///♡♡」
「あっそ、じゃあ、僕について教えて」
攻めすぎたかとも、思った。けど、きっとこの人に聞くのが1番いい気がする。
「マラリについて、ねぇ、…ま、いいけど」
「君はマラリ・ホワット、14歳。ホワット家の三男で、兄が2人、弟が1人いる。普段は部屋にこもっていて、あまり家族とはうまくいっていない。肌は透き通るように白く、髪は漆黒のごとく黒い、瞳は美しい赤色で、なぜかいつも手袋をしている。とまぁ、こんなとこかな 」
すごく喋ってくれた。想像以上に。
でも、おかけで、自分のことがよくわかった。
一言で表すなら、陰キャの引きこもり。
こんな僕のどこに魅力を感じたのかは分からないが、クラットはそんな僕が大好きでたまらないらしい。
こんなの、普通の恋愛じゃない…気持ち悪い…。
「わかった。ありがと、」
「ここで、一つ聞いてもいいかい?」
「なに?」
「君は、転生者、だね」
「……….は?」
はーい、りんご姫でーす。すみませーん。
反省してます…ごめんなさい…。つぎは、きっと、きっと…。
どうでしたでしょうか?だいぶたったので、書き方もすごく変わっていると思います。読みにくかったらすみませんね。えーっと、いい感じに進んでいて、今、とっても気分いいです!これからも頑張るので、ぜひ、次回も見てくださいね!
以上、りんご姫でした!
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