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ヤンデレomr×wkiのお話
大森side
最近、若井に女の影が見える
少し外に出るくらいなのにどうもキメたオシャレをする
スタジオでもスマホをよく気にする
思い過ごしと言われてしまえばそれまでだが、どうも最近そんな行動が目立つ
変な胸騒ぎがする
なんだお前は、そんなに女に興味ないって言ってたくせに
不貞腐れた顔の俺の横に涼ちゃんが座る
r「何しょげてんの」ｳﾘｳﾘ〜
m「涼ちゃんほっぺつんつんしないで〜」
r「…若井のこと？」
m「…！」ﾋﾟｸｯ
m「…なんで」
r「んー、なんかずっと若井のこと目で追ってるな〜って」
r「若井がレコーディングしてる時はずっと眉間にシワ寄せて聞いてるしね」
m「涼ちゃんには関係ないしっ」
r「ふーん…」
ガサゴソと涼ちゃんが自分のカバンを漁る
r「じゃ元貴。選んでいいよ」
r「この差し入れに持ってきた苺食べるか元貴の悩み話すか」
m「…え」
r「どっちにするの？」
m「…どっち選ぶか分かってて言ってるでしょ」
r「なんのことやら」
m「…」
m「…後者で」
r「よろしい」
m（（（涼ちゃん酷いよ。）））
言うことになっちゃった。やだなぁ笑われそう
♡…100
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