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嫉妬。

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嫉妬。

1 - 嫉妬。

♥

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2025年02月14日

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初めてこういうの書くんですけど暖かい目で見てくれたらうれしいです。


───────────────────────────


🎩side


最近キヨくんが冷たい気がする。


だから今日は嫉妬させてみようと思う…!


作戦は2つあるからまず1つ目をやってみよう。




🎩「キヨくーん」


🐈‍⬛「…」


🎩「キヨくん!!」


🐈‍⬛「あぁごめん。なに?」


キヨくんはスマホに夢中で返事が遅れていた。


🎩「呼んでみただけ!」


🐈‍⬛「あっそ。」


やっぱり冷たい。


ここであの作戦やってみるか…


♪♪…


🎩(よし電話来た…!)


電話で嫉妬させる作戦だ。


🎩「もしもーし」


??「あ!レトルト!久しぶりー!」



🎩「俺もすきだよ…?笑」


(電話終了)


🎩「楽しかったなー!」


キヨくんは何も変わりない感じだけど嫉妬させれてるのかな…


───────────────────────────

🐈‍⬛side


さっきの電話だれとだったんだろう…


好きって聞こえたような…












もう俺のこと好きじゃないのかな。


───────────────────────────


🎩side


次の日


🎩「キヨくん遊びに行ってくるね!」


🐈‍⬛「…」


また無視だ。


いつも冷たい…


でも今日はキヨくんを嫉妬させるための作戦2つ目をする…!















友達とたくさん遊んでいて時間をみるともう23時になっていた。


そろそろ帰らないと。


でもどうせ帰りが遅くなってもキヨくんは何も思わないんだろうな。




🎩「ただいま…!」


帰りが遅くなったからキヨくんが少しは心配してくれるかなと期待する。


🐈‍⬛「うん。」


やっぱりなにも言わない。


───────────────────────────


🎩side


ある日


あの日から悲しくなってだんだんキヨくんとの会話も減ってきていた。


もうずっと帰ってこなくてもいいんじゃないのかな。


そんなことを考えて今日は帰ってこないようにしようと外に出る。



🎩「キヨくん行ってく…」


🐈‍⬛「待って」


🎩「え…?」


いつもと違う反応に驚く。


🎩「なに…?」


🐈‍⬛「もう俺のこと好きじゃないの…?」


キヨくんの声が震えている。


🎩「なんでそう思ったの…?」


🐈‍⬛「だってレトさんだれかと電話したときにすきって言ってたし最近友達と遊んだあとの帰りも遅いじゃん…」


気づいてくれてたんだ。


🎩「最近キヨくんが冷たいから嫉妬させようと思ってたの。」


🐈‍⬛「ごめん… 」


🐈‍⬛「俺も嫉妬したんだよ…?」


かわいい。嫉妬してくれたんだ。


🐈‍⬛「これからは冷たく接しないし、たくさん愛情表現するね。」


🎩「うん、ありがと…」


🐈‍⬛「レトさん…?」


🎩「…?」


キヨくんが心配そうな顔でこっちを見てくる。どうしたんだろうと思うと気づけば涙が出ていた。


🎩「…!!」


急いで涙を拭う。


🐈‍⬛「なんで泣いてるの…?」


🎩「キヨくんがそう言ってくれたのがうれしくて…」


🐈‍⬛「…笑笑」


🎩「なんで笑ってるの…」


🐈‍⬛「いやレトさんがかわいくて笑笑」


🐈‍⬛「ほら、おいで?」


そう言ってキヨくんは両手を広げる。


キヨくんに飛び込んだ。


勢いが良すぎて少しキヨくんがよろける。


🐈‍⬛「もうレトさん勢いよすぎ笑」


なんだかほっとしてキヨくんの腕の中でたくさん泣いた。


🐈‍⬛「もう泣かないの!笑」


キヨくんは頭を撫でてくれた。




🐈‍⬛「レトさん」


🎩「…?」


キヨくんに呼ばれて顔をあげる。






























🐈‍⬛「レトさん大好きだよ。」


















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見てくれてありがとうございました!


ときどき投稿していくのでよかったら見てください🫵🏻

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