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こんにちは!
にこパンです!
続きを書いていくよ!
あんまり♡押してくれないけど…
novel見てくれてるのかな?
ちょっと悲しいw
みんな見てね!
あと、毎日投稿、今何日目か忘れちゃって
わかんないw
とりあえず、今週は投稿するね!
てことでスタート!
✄————— キ リ ト リ —————✄
次の日
朝起きてすぐ検査が行われた。
様々な検査を受けさせられて正直疲れた。
検査の最中はずっと…青のことで頭がいっぱいだった。
もし、俺がタヒんだら青は…
悲しんでくれるのかな?
暗い気持ちのまま、いつもの階段へと向かう。
青「やっほー、遅かったね」
桃「まあねw」
青は俺の顔を覗き込んで少し怒ったような…悲しんでいるような顔をして口を開いた。
青「なんかあった…?」
俺は体を小さく震えさせて
桃「大丈夫…!全然なんともないよ」
慌ててそう言ってみた。
だが、青にはお見通しだったらしい。
青「まだ…いなくならないよね?」
今にも泣き出しそうな声で尋ねられて、俺は
桃「きっと…まだ生きてるよ」
桃「大丈夫…」
と震える声で話す。
青「また、勝手にいなくなるとか…」
青「禁止なんだからね!」
俺は静かに頷く。
それから数分後
俺たちは些細な会話を交わした。
ふと、ずっと気になっていた質問を青に問いかける。
桃「そういえばなんだけどさ」
青「どうしたの?」
桃「青ってなんで毎日病院来てるの?」
青「それは、僕の祖父が病気で入院してて…」
青「余命、1ヶ月半らしいんだ…」
俺は言葉を失い固まってしまった。
青「あ、心配しなくても大丈夫だから…」
青「余命宣告されても、その通りになるって決まってるわけじゃないし」
青「信じることが大切だと思ってるから」
俺の目から一筋の涙が流れ落ちた。
青の言葉に…何故だか救われたような…
励まされたような…。
まだ余命宣告は受けていないが
きっと後で言われるのではないかと思う。
怖かったという気持ちが
少しだけ安心へと変わった。
青「僕、もう少しで帰るんだけど」
青「大丈夫?」
桃「あぁ大丈夫」
青「無理はしちゃダメだよ…?」
桃「わかってるw…ありがとう」
青「ん」
そうして今日は別れた。
部屋に戻り、部屋で待機していた医師と話す。
桃「俺は…どうですか?」
医師「…ッ!」
医師「あなたはきっと…」
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡100