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※此方は、「もし此の『ふわりー冒険譚』時空の伏見ガクが東方紅魔郷に参戦したら」と言う筆者の妄想です。作品全体の概要欄及び以下を御理解の上、御楽しみ下さい。
※作品のタグとしてはンゴちゃん、いすみゃの名前をタグ付けしていますが、此の話、ンゴちゃん、いすみゃ出て来ません。御了承下さい。
※以下の要素を含みます。嫌な方は此処で回れ右して下さい。
・東方紅魔郷のストーリーや登場キャラクター、ゲーム要素のネタバレ。
・悉く狐扱いされる伏見ガク及び自認狐(御狐様?)な伏見ガク。
・原作に比べ低レベルでボリュームに欠ける会話内容。
※此方はゲーム内の会話部分のみです。戦闘描写及びエンディングは在りません。予め御了承下さい。
其れではゲームスタート!
■□■□■
STAGE 1
夢幻夜行絵巻 〜 Mystic Flier
ガク「ピーッス!姫様に謎のドリンクを飲まされ、気付いたら此の空間を飛んでた伏見ガクっすよー。…って聞いてる人居ないっすよねー、ははははは。」
ルーミア「聞いてるよー。」
ガク「んお!第1エネミー発見!」
ルーミア「初対面の相手をエネミー扱い?」
ガク「悪いな。『エンカウントした相手は片っ端から倒す』が俺のポリシーなもんでね。」
ルーミア「何時からこんな物騒な世の中になったのかしら?」
ガク「ヘイ!御前エネミー、俺は伏見、愛す姫君、マネーギブミー、イェア!」
●戦闘
ガク「最初の敵っすもん。へなちょこ位が丁度良いっすよね?」
●○●○●
STAGE 2
湖上の魔精 〜 Water Magus
*道中、大妖精(だいようせい)登場(会話無し)
ガク「肌寒いのは水辺だから?…うーん…いや…今は夏っすよね…?」
チルノ「合ってるよ!夏だよ!」
ガク「あらー、今年は冷夏なんすねーって御前が其の原因だろ!寒いんだよ限度考えろや!」
チルノ「何怒鳴ってんのよ。あんたは言動に気を付けた方が良いわ。…御狐様ってこんな乱暴な奴だったかしら?」
ガク「あん?今の言葉、聞き逃さなかったっす。狐を『御狐様』と崇める人は、御狐様を『奴』呼ばわりしないっす!…頭に来たので祟るっすね!」
●戦闘
ガク「体はほかほか、外気は冷え冷え。之なーんだ?…って何でしょうね、ははは。」
●○●○●
STAGE 3
紅色の境 〜 Scarlet Land
紅美鈴(ほんめいりん)「糞、厄介な奴め。」
ガク「狐の悪戯心っす、ひひひ。」
●戦闘
美鈴「其処の狐、しつこいぞ!」
ガク「宗教勧誘は御断りっすかー?」
美鈴「私は…無宗教です…。」
ガク「はー、之だから最近の人間は…。」
美鈴「私は見ての通り、清廉潔白・品行方正な普通の人で御座います。」
ガク「ひひー、こりゃ嘘だー。清廉潔白で品行方正な人は、自分からそうひけらかしたりはしないっす。」
美鈴「信じて下さい!本当、本当なんです!」
ガク「果たして、其れは本当なんすかねー?」
●戦闘
ガク「ひひひ、清廉潔白・品行方正とは到底言えない戦い方だったっすねー。」
美鈴「私は正々堂々戦ったってのに……しくしく。」
ガク「ひひ、あの中に入るなら今っすね。」
美鈴「あっ、ちょっ、こらっ!」
●○●○●
STAGE 4
暗闇の館 〜 Save the mind
*道中、小悪魔(こあくま)登場(会話無し)
ガク「此処は書庫?資料室?……成程…分からん…。」
パチュリー・ノーレッジ「其処の狐、何処から入り込んだか知らないけど、勝手に図書館を物色しないの。」
ガク「ほーう、図書館でしたか。之は之は……はわー……。」
パチュリー「怪しい…。…そんな顔されても、本は上げないわよ。」
ガク「滅相も御座いません。此処に在る貴重な本を頂こう等と…。」
パチュリー「怪しい…。…狐のくせに、へこへこぺこぺこして、一体何用かしら?」
ガク「ただの通り過がりの御狐様で御座います。」
パチュリー「あーんもう、怪しいのよ、さっきから。あんた、御狐様じゃなくて、人に化けた狐の怪異でしょ?あんたの化けの皮、此処で剥がさせてもらうわ!」
●戦闘
パチュリー「化けの皮……。」
ガク「分かって頂けたなら…ってばててますけど、大丈夫っすか?ちょっとオーバーキルだったっすか?」
パチュリー「貴方は悪くない。悪いのは病弱な私…。」
ガク「御、御大事になさって下さいっすー。」
●○●○●
STAGE 5
紅い月に瀟洒な従者を
十六夜咲夜(いざよいさくや)「嗚呼、御掃除が進まない!御嬢様に怒られるじゃない!!」
●戦闘
咲夜「又、御掃除の邪魔する~。」
ガク「ほーう、メイドとな?」
咲夜「御嬢様、何時の間にペットなんて…。」
ガク「どうもどうも之は…。」
咲夜「へえ、人語が通じるのね。…じゃあ訊くけど、何で御掃除の邪魔をするの?」
ガク「狐の悪戯心っす。」
咲夜「へえ、まだこう見えて子狐って訳?」
ガク「……。」
咲夜「何よ其の顔。」
ガク「『俺の事、子狐と見るか、御狐様と見るか、其れは貴方に任せます』って顔。」
咲夜「態々説明有難う。…って御狐様?」
ガク「んへへー。」
咲夜「じゃあ妖術とか使えるのかしら?」
ガク「一応…。」
咲夜「自信無さげね。」
ガク「ままま、まだ修行中で御座いまして……。」
咲夜「へえ……。なら見せてもらおうかしら。其の力と言う物を。…ふふふ。所詮貴方等、私の前では子狐!貴方の妖的な時間、私の時間で相殺してあげるわ!」
●戦闘
<難易度イージーの場合>
ガク「之が御狐様の力だっ!」
咲夜「はあ、やれやれ。残念だわ。此の程度とはね。……もっと修行してから又いらっしゃい。」」
ガク「ぷしゅーん………。」
*難易度イージーは此処で終了
<難易度ノーマル以上の場合>
ガク「之が御狐様の力だっ!」
咲夜「強い…。子狐と侮っていた私が馬鹿だったわ。」
●○●○●
FINAL STAGE
エリュシオンに血の雨
咲夜「ちょっと、之以上先には行かせないわよ!」
ガク「通せんぼ…?此の先、御楽しみが在りそうっすね。ひひひ。」
●戦闘
ガク「さあ、御楽しみは何かなー?」
レミリア・スカーレット「御楽しみ?」
ガク「んお?!何方?」
レミリア「此処の主よ。」
ガク「之は之は…。」
レミリア「で、貴方が御楽しみのメインディッシュなの?前菜もスープも無しに、行成りメイン?」
ガク「びっくり箱みたいで面白いと思わないっすか?」
レミリア「びっくりは心臓に悪いわ。…で、貴方は狐の様だけど…。」
ガク「食べて良い狐は油揚げだけっすよ。」
レミリア「取って食べたりしないわよ。今、御腹いっぱいだもの。」
ガク「空腹なら食べるんすか?」
レミリア「さあね……。で、貴方は御楽しみなんでしょ?」
ガク「其れがどうかしたんすか?」
レミリア「こんなに月も紅いから、私は貴方をただでは帰さない!」
ガク「紅い月は狂気を帯び…。」
レミリア「面白い夜に成りそうね。」ガク「狂おしい夜に成りそうっすね。」
●戦闘
●○●○●
EXTRA STAGE
東方紅魔狂 〜 Sister of Scarlet
パチュリー「何よ。又来たの?」
ガク「御体の具合は如何っすか?」
パチュリー「あんた、あの時の化け狐ね。今度こそ化けの皮を剥いでやるわ!」
●戦闘
ガク「攻撃が苛烈…。『狐は御呼びで無い』とでも言いたげっすね。」
フランドール・スカーレット「狐?狐が居るの?」
ガク「嗚呼、居るっすよ、狐。」
フランドール「御待たせ。」
ガク「……ほーう。此の館にはまだ隠し球があったんすね…。」
フランドール「隠れるも何も、私は外に出してもらえないの。」
ガク「監禁?軟禁?幽閉?将又服役中?」
フランドール「何とでも言いなさい。因みに私は、之まで495年間で1回も外に出ていないわ。」
ガク「誇れる事じゃないっす…。」
フランドール「で、貴方が御姉様の言ってた狐?」
ガク「ほーん。妹君って事?あの悪魔の?君が?」
フランドール「御姉様がよく話してたから、私も会いたくなったんだけど……。まさかそっちから来てくれるなんてね。」
ガク「んへへー。」
フランドール「で、狐ってどうやって遊ぶの?」
ガク「どうやってって、こうやって遊ぶんすよ!」
●戦闘
フランドール「凄い。狐って遊びがいが在るのね。」
ガク「へへへ。」
フランドール「気に入ったわ。貴方、家の子にならない?」
ガク「悪いけど、俺には帰る家が在るっす。(腹が鳴る)あはは、もうすぐ御飯の時間っすねー。」
フランドール「折角だし、此処で食べて行きなよ。」
ガク「悪魔の料理は御免っす。」
フランドール「せめて紅茶とケーキだけでも…。」
ガク「御飯前に御菓子は良くないっす。」
フランドール「狐って生きにくそうね。」
ガク「失礼な!君の懲役だか禁固だか495年に比べたら、断然生き安いっす!」
フランドール「もう1戦やる?」
ガク「ひぃいぃいぃいぃいぃい、僕御家帰るぅうぅうぅうぅうぅう。」
コメント
1件
寺島あおいです🌷 ガクさんの「狐の悪戯心」がこんなに面白い掛け合いを生むんだなあと、にやにやしながら読ませていただきました。特にパチュリーさんとの「怪しい…」の往復や、咲夜さんとの「子狐か御狐様か」のやり取りが好きです。フランドールちゃんに「家の子にならない?」って言われて「帰る家があるっす」と腹の虫鳴らしながら断るところ、ほっこりしました。みんなとの距離感の描き方が絶妙で、楽しい時間をありがとうございました🦊🤍
#周央サンゴ
因幡百々姫
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樹村葉
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