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○○side
私はある︎︎”国民的バンド” のマネージャーなんだが、。
ほぼほぼその”国民的バンド”に色目使ってる人も入れば、告白してる人も
なのでごく普通なのは私だけなんです。。。
「mtkくーんッ!♡コーヒー作ったんだけど!飲まない?♡」
「あぁーえと、大丈夫です。」
「えーッ♡そー言わずにッ♡ほらッ♡飲んで飲んでッ♡」
とmtkさんの肩を揉み、mtkさんは困惑しているような助けて欲しいような瞳だった。
ボーカルのmtkさんにコーヒーをあげたのが、先輩の佐伯さん。 29歳なのにあんな色目つかって
同い年だよね?恥ずかしくないのかな?
「うわー」
あれはhrtさんかな。人気なんだ
「hrtさんぅ♡お弁当作ってきましたぅ♡食べてくださいねぇ♡」
「俺はいいや、笑」
「なんでですかぅ♡hrtさんの為に作ってきたんですよッ?食べてね♡」
「ああ…」
大変そうだなぁ
「○○ちゃん」
「え」
ほんとすみません語彙力って話ですよね本気出します
後ろ姿を振り返ったらりょうかさんだった。私を見る瞳は、困ったような、寂しいような瞳をしていた。
「○○ちゃんだよね?」
「あ はい」
りょうかさんの後ろには、私を睨んでいる人もいればそのりょうかさんの事しか考えてない人、
りょうかさんになにかを伝えたいのが後ろでもじもじしている人も居た。
「どうしましたか?お手伝いできることがあっt…」
「ちょっとお話ししないッ?」
「えッ」
りょうかさんに手を引っ張られ、少し困惑していたけれどこれでいいんだな、と少し安心した
「え」
なんで大森さんと若井さんこっちみてるんだろう
ま いっか。
「はぁッはあッはあッ」
「えっと!どうしたんですか」
「だから!お話しよって!」
笑いながらお話をしていたら、時間があっという間に流れていて2時間も喋っていた。
「あらら、まだまだお話したいけどこんな時間だ、もどろっか」
「ふふっ はいッ」
「なにわらってんの!」
とこの仕事のなかでこの時間がいちばん幸せなきがした。
りょうか side
「はあ」
毎日毎日女の子達に色目使われるのは疲れたな、と仕事する時毎回思ってしまう。
でも!でも!○○ちゃんと話せた!!みんなに自慢しよッ!ってなんでこんなに喜んでんだ?