コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
泉side
そして、俺は、俺の机に向かった。
泉「……さーて。早くしてアイツらをこらしめないと♡」
カバンを置いてすぐさまに、アイツらの机に向かった。
バレる前に何とか終わらせないと。
泉「んーーーー……。どこかなぁ、?そんなにビクビク怯えてないで出てきてほしいんだけどぉ?」
人がいるわけでもないのに、誰に向かって話してるんだろう…と思いながら、書類を探す。
……すると、それらしきものが出てきた。
その書類は、アイツらに関する情報が載ってあった。
泉「ビンゴ!やっぱり俺はこうでなくちゃねぇ…。ゆうくんのためにも、一肌脱いでがんばろーっと♡」
その感情はなるべく表に出さないようにして、すぐさま自分の机に向かう。
ページを、ペラペラとめくってみる。
この書類分厚すぎない!?!?と思いながらページを次々とめくる。
……すると。
泉「……ん?んーーーー???」
見つけた……やっと見つけた。
泉「……前の職場でも虐待を行っていて、移転せざるを得なかったぁぁぁぁあ!?!?」
俺の、大声だけが響く。
さすがに響きすぎたか?と周りを見渡すと、今は周りにくまくんくらいしかいないので、ほっとした。
しかも、もう1人の方にもほぼ同じような内容が記述されている。
泉「はぁぁぁぁぁ…。ほんっと、アイツらイカれてすぎだろ。」
?「おはよ、泉さん! 」
泉「………………ぇ、??」
俺は一瞬、固まった。