コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻✕山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、
・モブ女が出てきます!
○本編○ 左馬刻視点
アーーーー。んで連絡が来ねェんだよ。
俺はメシを食い終わり、やる気もねェのにとりあえず今は火貂組に来た。
普通に袋ン中に俺連絡先書いただろうが。あえて会話作れるように金だって少なく入れたのにだ。一郎から連絡が来なくて苛立っている俺はとりあえずこうしちゃいらねェ、と外にとりあえず行って今日も俺のシマで暴れてるクソ野郎共をしばきに行くか。
外はやっぱ中でダラダラすんのよりはいいなァ。俺は昼のヨコハマの街を歩く。昼は治安が荒れることが多い。まァだから治安良くするために俺だったり舎弟に見回らせて改善してるが、一向に野郎がやっからメンドクセェ。
………この声が一番メンドクセェけどな。
「あれってMr.Hcじゃない……?」
「本当だぁっ。ヨコハマ会えるっていうのってマジ話だったんだ! 」
「サインもらってきたら〜〜?」
「えぇ~はずいって」
昔はキャーキャー言われても何も思わないどころか嬉しさを感じた。だが今は不快感で溢れる一方だった。アイツに惚れちまったからか?ハッ面白ェ冗談だな。
「………?」
路地から何か人の声ではない生き物の声が聞こえた。
俺は気になりその路地に一歩踏み出すとそこには何もいないかのように思ったが下の方から声が聞こえた。
「にゃー」
「チッ………猫かよ。」
少し軽蔑した目で俺は黒猫を見るが、どうやらその猫は段ボールに入れられており、いかにも捨て猫だった。
「……お前一人なのかよ。」
柄にもなく黒猫に問いかける。黒猫は喋れねェくせに何を言ってんだか。と言った後に馬鹿馬鹿しくなる。ふとして全然好きでもねェ黒猫を撫でていた。黒猫だからといってどっかのバカの野郎と重ねて。
チッ……何なんだ。昨日からあのクソガキのことしか頭にねェ。本ッ当に出てくんな…クソが…
俺は捨て猫をそのままにするわけにもいかないのでとりあえず一旦家に帰ろうとしたその時、
「碧棺……左馬刻」
聞いたことのある様な女の声。トーンが低く、酷く落ち込んでいるような、はたまた怒っているかのようなそんな声だった。
「……テメェは…」
最後に抱いた女だった。その女は俺が来た路地の通路に居て逃さないかのよう立っていた。その女の目は酷くクマが出来ていて死んだ魚のような目だった。
「………アンタ…!マジで許さない!やっと念願の左馬刻とそうゆう関係になったのに…!!急に辞めよとか……! 」
「………好きなやつが……出来たんだよ…クソが」
ハッとした瞬間気づいた。テキトーにこの女に言って猫連れて立ち去る予定だったのに、口が素直に喋ってしまった。俺はすぐさま口を抑える。
「………のよ……!」
「ア?」
「その好きなやつって誰のことなのよ…!!」
「んなもん聞いてどうすんだよ。」
「そんな事決まってるわ。」
「しかないでしょ………?♫」
その女の狂気じみた笑顔に嫌悪と悪寒を覚える。そんなぐらい、すごく君の悪い笑みだったのだ。それ以前にこいつの言動は確実に相手をとっ捕まえてぶっ殺すつもりだ。
万が一一郎に危害が及んだらとなると俺は俺を責めるだろう。アイツはこれくらいのことでぶっ倒れるタチじゃねぇことは分かってるが、この女のことだ。刃物を使ってくる。だから、ここでこの女の暴走を止めねぇと………!
「あは♫あいつを殺せば絶対に左馬刻様もまたセフレ関係に戻ってくれるよね?♫」
「………脳ミソ入ってんのかテメェ。んでそんな解釈になるんだよ。」
「そうと決まれば今から殺しに行くわ♫」
人の話を全く聞く耳持たず、女は路地をダッと走り抜けていってしまう
「待っ……!」
暗い路地で分かれ道が多いためか、女に巻かれてしまった。
「………チッ……今度会ったらゼッテェサツに突き出してやんよ。あのクソ女…!」
俺は気分が晴れないまま、髪をグシャッとかく。猫は同情でもしたのか俺の足にまとわりついた。
「………ン」
猫を抱えて一旦家に帰ってきた途端電話の着信音が鳴り響く。猫を下ろして電話の相手をしようとスマホを取り出そうとする。
ま、この時間帯ならウサちゃん活動時刻だから呼び出しだろ。それかクソどもがまたクソみてェなことしてるつー舎弟の報告だろーがな。
そう思いながらスマホを操作し、電話に出る。
「……俺だ。」
特に電話の相手を見ず、いつものように電話に出る。だが、そこにはいつも電話から聞かねェ声が聞こえてきた
「………左馬刻か?」
閲覧てんきゅー。投稿貼り遅くなってやばたんって感じ〜〜(ギャル練習)
リアル忙しくてごめちょ!ぼちぼち書いていくから楽しみにしててん☆((いい加減にしろ
もうちょいでささくう投稿するから!ね??((
マフィアパロの方もよろしくお願いいたします、、((超自己満作品化してますww))
次回を楽しみに待っててくれると嬉しいです!