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大好きです(* ´ ˘`*)♡
▼緊急クエストが発生しました。to桜大根
一週間以内にやり遂げましょう。
▶フライギ(イギリスの誘い受け)を執筆しましょう。
リクエストありがとうございます!!!!!
今回は小説風にやろうと思ってます!!!!!
「はぁぁ,,,」
と、
部屋に退屈そうな、いや、眠そうにも聞こえる、男の声が響く。
彼の名前はフランス。
第一帝国の弟だ。
「あぁ、なんであいつはいつもいつも!!!!!!」
急に叫びだした彼は、机に突っ伏する。
そんなことをしたもんだから、朝のバジルスープがびしゃ、と、床に散らばる。
そうすると彼はめんどくさそうに立ち上がりタオルをつかみ、
それが散らばった場所にかがんでゆっくりゆっくりときれいにしていく。
しかし、彼の心は一向に晴れないようだ。
「あぁ、なんであいつはいつもいつも!!!!!!」
僕の名前はフランス、最近悩みがあってさ。、、、、、って、
誰に言ってるんだろう。
まあいいや。疲れた時の独り言って大事だよね。
元通り、きれいになった床を一瞥し、僕は椅子に戻る。
イギリスが、行方不明になった。
、、、いや、家出した、といったほうがいいかもしれない。
というのも、これが最初ではないのだ。
急に何日か姿を見せてこなくなったと思ったら、
ある日は13なんとかとかいう植民t、、、養子を作ってきた。
またある日は東国に好きな人ができたとか言いながら喜んでたっけ。
ま、結構な年っていうのを知って冷めてたけど。
で、また別の日は、、、、
いいや。思い出すのも面倒くさい。
最初は僕だって、ああ、いつもの家出か。で済んだんだ。
だけどどうやら今回はわけが違うようなんだ。
何日も帰ってこない。もうすぐ、一か月になってしまう。
家出をするときは大体あいつは無理をするからな。
犬猿の仲でも心配ぐらいするよね?
アメリカ、、、だっけ、?あいつの息子たちが懸命に探してるらしいが見つからないっぽい。
まあ、奴は三枚舌だからな。
行った先でうまく言って隠してるんだろう。
外はザーザーと雨が降っている。
最悪だ。
作品たちに布をかぶせないと。
カビてしまう。
時間は14時を回っていた。
とうとうあいつがいなくなってから一か月がたつのだな。
ピンポーン
こんな雨の日に誰だ????アメリカか????
ガチャ、ドアを開ける。
案の定、顔を真っ青にして息切れを起こしているアメリカがいた。
あれ、なんでだろう、すこし、、、、かなしい、?
「どうしたんだい、こんな雨の日n」
「おやじ知らねえか!!!!???????」
全く、ぶしつけだなあ。
さすが、あいつの息子ってところだな。
「さあね。というか、江戸さんとかに聞いたほうが早いんじゃない???」
「いや、江戸さんにはもう聞いた、他のヨーロッパの国にも聞いた、あと、お前だけなんだ、」
「、、、悪いけど、知らないな、少しの記憶にもないんだよ、」
「じ、じゃあ、おやじと最後にあったのはいつだ???」
んー、、、いつだったか、 あ。
「そうだね、一か月前の朝八時、買い物途中にばったり会ったよ。」
「本当か!!!!!どこでだ???」
「ええと、、、、、、、」
すべてを隠すことなく淡々と話すとアメリカは礼を言わずに猛スピードで帰ってしまった。
ちょっとなんか悲しいんだけど。
でも不思議だ。一か月前のこと、よくも覚えてるな。
さすが僕。
まあ、あの調子じゃあ、イギリスが見つかるのも時間の問題だろう。
国は死なないから、人間のように死んでたらどうしよう、などの
心配をしなくていいから気が楽だ。
僕はホッとして、スペインでいう、シエスタに入る。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ピンポーン。
僕の眠りを妨げたのは、このインターホン。
今日はやけに来客が多いな。
どうしたんだ?????
アメリカか?????
見つかったとか、そういう報告でもしに来たのか。
「まったく、アメリカってば朝にしてよ、、、ね、、、、、」
僕は言葉を失った。
そこには
イギリスが立っていたのだ。
「、、、、」
「マジであんた何やってんの!!???」
「、、、、、」
「アメリカとかカナダたちがめっちゃくちゃ必死になって探してたんだよ????」
「、、、、、、、」
「、、、とりあえず、体拭いて。パジャマでいいなら用意するから」
「、、、、、、、、、、」
イギリスは先ほどの雨でやられてしまったようだ。
びしゃびしゃに濡れていて、
いつもは威厳のあるシルクハットがぺしょっとおり曲がっている。
どうやらからだも拭いて、パジャマ、、、というかガウンに着替えたようだ。
「で、今回はどこに行ったの?」
「、、、ベラルーシさんや台湾さんノところに行ってました」
びっくりした。ほとんど接点のない国ではないか。
「へえ。今回は何しに行ったの???恋人探し?wwww」
「、、、、、、まあ、そんなところですかね。」
「ふーん、、、、、」
こいつがこんなにも素直になるから、
一瞬動じてしまったではないか。
「で、恋人探しで息子たちを心配さして置手紙もおかず?一か月失踪したと????」
「、、、、、、すみません。」
「謝るのならアメリカたちに謝りなよねー」
「、、、、、はい。」
「、、、、、ごはん、作るよ。おなかすいたでしょ???」
「ご丁寧にどうも」
、、、、本当にあいつ、どうしちゃったんだ????
いつもあんなんなら多少なりともかわいいんだけどなあ。
何かを決したような顔してたけど、、、、、あ。恋人探しの旅だっけか。
「こいびと、、、、、」
、、、、ん?
あああああああああああああああ‘‘‘‘‘‘焦げそう!!!!さいあく!!!!!!!
「ごめーん☆ちょっと焦がしちゃった☆」
「まったく、私に出すんです。もう少しましなのにしなさい」
「そんなになんなくてもいーじゃん????」
いつもの調子が戻ってて、ちょっと安心している自分がいた。
そのあと、食事をとり終わった僕たちは何気なく過ごした。が、一つ疑問があった。
「ねえ、あめりかたちに連絡しなくていいの???」
「、、、、はい、まあ、、、」
「ふーーーん」
まあ、そんなものなのかな。
僕にはわからないけど。
そして僕はこいつに先に寝ててー、と言い、風呂に入った。
とても気持ちの良い風呂だった。
、、、、、
部屋に戻った。僕もそろそろ寝るか。
「は、、、、、??」
僕のベットにイギリスが座ってて、なんか優雅に本を読んでいるのだ。
なんかちょっとえr、、、いやいやいや。こいつに限ってそんなことはない。
「ちょ、リビングで寝てよ!!!!!」
「いやですね」
「ねえ、どーゆーことかわかってる!!!????」
少しの間、沈黙が流れる。
「そういうことだ、って言ったら、あなたは私を受け入れてくれますか、?」
最後の言葉はかすれていた。
今にも消え入りそうだった。
「私、今回の旅で分かったんです。ずっと、もやもやしてました。あなたへのこのむかむかがなんなのか。」
イギリスはおもむろに立ち上がって、僕の前に立つ。
「、、、いぎりs」
そしてなんと、おもむろにガウンを緩め始めたのだ。
華奢で白い肩が見え、男のくせに胸元は薄くて少しエロかった。
「、、、、おねがい、します、」
たぶん、いま、イギリスは泣いちゃってるのかもしれない。
こいつは、人に見られたくない顔をしてる時、こいつは顔を下に向けるっていう癖があるから。
「、、、いいよ、」
ありがとう、イギリス。
僕も、やっと、自分の気持ちに、、、、、、。
そのあとはあんまりよく覚えていない。
ただ、結論から言うと、僕たちはお互い、お互いで童貞と処女を卒業した。
僕の記憶に鮮明なのは、
やっとお互い繋がれた時のイギリスが、
痛みからか、恥ずかしさからか、気持ちよさからか、はては、気持ちよさからか、
頬を赤く染めて、ぽろぽろと泣いていた。
汗か、どっちかの精液かわからないほどにべちゃべちゃなほっぺに
僕はキスを落とさずにはいられなかった。
「にしても、かわいかったな」
「、、、、、、」
「あ。おきてた???????????」
「責任、とってくださいますよね?^^」
「、、はは。」
僕にはかわいいお嫁さんがいる。
ちょっと失踪癖があって、
すごく三枚舌で皮肉屋な、
とってもかわいいお嫁さんが。
どうでしたでしょうかー!!!!!!!!!!!
すごく、書いてて楽しかったんですけど、
気が付いたら3500文字です。
みなさん、読むの大変でしたよね???(ここまで読んでくださったかも怪しい)
おねがいします、、、、、泣