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冷蔵庫を開けるとズッキーニが薫ります。
「ミミ。今日はズッキーニの混ぜご飯にいたしましょうね。」
「はい。よござんす。」
二人は早速。ピーマンを輪切りにして、タケノコの灰汁抜きをする。
「大分、手際が良くなったじゃんね。ミミ。」
「ええ。毎日。レッスンのおかげさまかもよ。」
さらに調味は続き。
「出来たわ。青椒肉絲よう。」
「ズッキーニの混ぜご飯もいい塩梅よ。」
お釜に一本丸々。ズッキーニの入った豪快さが食欲をそそること、そそること。
あっという間に完食してしまった優雅なディナーなのよね。