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素敵なコンテストに参加させていただきます😖💕🙌🏻


《 ATTENTION 》


この作品はnmmn・黒白です。


ご本人様の目に触れない環境でお楽しみください。


ルールを守れない方、地雷の方はバックしてください、









ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




黒Side



あざしたー、という声を背にむさ苦しい居酒屋をあとにした。



先輩と共に、雨に濡れる静かな街を歩く



黒(ここ…俺が来た頃よりだいぶ廃れたな、)



モブ「ぁ、ここ閉店しちゃってる…」



黒「ぇ、マジすか?先輩確か,この店の雰囲気好きだって言ってましたよね、?」



モブ「よく覚えてるなぁ、笑 まぁちょい残念だわ…」



黒「最近こういうこと多いですよねこの辺、」



モブ「過疎ってやつか、?日本も大変だな~ 」



黒「それは…なんか規模デカくないっすか?笑」




シャッターの張り紙は今日の風雨でふやけ,文字が滲んでいる



雨の匂い…、夜の匂い… 先輩の酒の匂い、、、



黒(今日はやけに鼻が効くなぁ…)



ぼやぼやと歩いて、話していた。




と、急に鉄臭い匂いが鼻をかすめた。



鉄さび‥ ? ぃや …… 血 、 !



黒(誰か怪我してる、? 助けへんと、、)



俺は忘れ物をしたから、と先輩に嘘をつき



匂いを辿って歩き出す。








しばらくして、一つの路地裏にたどり着いた。




傘がつっかえるほど狭い路地、



俺は傘を閉じスマホのライトを付けてそこに入った。



しばらくもしないうちに、人影が見える。



黒「ッは?!」



そこには、



雨にびっしょりと濡れ,あちこち怪我のある


・・

兎耳の生えた少年が倒れていた。



もちろん心配にも思ったがそれより、びっくりした。


     ・・・・・・

黒(此処に俺と同じ種族がおるなんて、、)



ぃや、細かいことは後でいい



とりあえず助けなければ,



このまま起きないと低体温症でほぼ確実に死ぬ



着ていた上着を脱いだ後,抱き起こし



それを着せてフードを被せる。



黒「んしょ、っと……  」



自分の荷物もあったが、割と簡単に持ち上がった。



黒「… 身体、冷たすぎひん?」



そりゃそうか、この寒さ,しかも雨の中倒れてた訳だし



耳は隠したが 、一応人目を避けつつ家まで運んだ。



ニンゲン界に紛れ 。

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コメント

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ユーザー

人外パロ大好きなんですよ…✨💕 続き楽しみです!!!

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