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家に着き,電気ヒーターの電源を入れる。
傘はさせなかったので,正直俺もとても寒い。
タオルで軽く髪を拭いてクローゼットに向かった。
素早く2人分の着替えを引っ張り出し、
ヒーターの前で着替えさせる。
黒(にしても怪我… これどうしたんやろ、)
そう思いつつ,救急箱を開けて簡単に手当てを済ませていく。
徐々に,身体も温まってきたのか、
頬にほんのりピンクに染まってきた。
真っ白な髪と肌との対比が
どことなく美しくて,可愛らしくて
、思わず腕の中に抱き締めてしまった。
黒(あ ~ … 、ぬくい……… )
まだ少し湿った髪が顔にあたり,
それなのに身体がじんわり癒されていく
やばい、寝そう…
思わずうとうとしかけたところで,ふと気づいた
見ず知らずの少年を家に入れ、抱き締めている。
しかも、眠ったままの。
… これってフツーに変態では、??
黒( … あかん、だいぶあかん、、)
とりあえずベッドに寝かしておくか、……
そうして俺は寝室に向かった
ーーーーーーーーー
黒「 … ふぅ、危うく変態になるとこやったわ…… 」
カフェオレを持って来て,ソファに腰掛け、一息つく
こっからどうしよう。
ちなみにお察しの方もいるだろうが,
俺も何年も前にニンゲン界に来てしまった獣人。
いわば異世界のヒトだ。
俺の事情を詳しく聞かずに,ある人が拾って育ててくれた。
だから俺は、獣人だとバレることなくこうして社会人になり、働いている。
でも、今日出会ったあいつは……
黒「… 大丈夫だったんかな、」
見たところ獣人界から来たばかりみたいだし、多分帰るところはない。
一人暮らしの俺だから,それなりにしてやれることもあるだろう。
起きたら色々聞くか ~ …
とりあえずパソコンを開いて,仕事に取り掛かった。