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「もう‥‥俺‥‥無理‥‥‥‥」
「あと一回だけ‥‥ダメですか？」
「‥‥っなら‥‥少し休んで‥‥」
「良いよ‥‥そうしよう」
そう言って小柳君の腹にキスをする
「んっ！‥‥星導っ、お前休むって言葉知ってる？」
「だから休んでるけど‥‥」
「じゃあ休ませてくれ？触らないで‥‥」
「え？触ってちゃダメなの？」
「もういいだろ？今日は‥‥」
横を向いていた小柳君がうつ伏せになりため息を吐いてる
今日は何故だか俺の昂りが収まらない
しかもこんな姿の小柳君が目の前にいたら尚の事‥‥
俺が四つん這いになり、小柳君へと向かう
軋むベッドの音にこちらを見た小柳君が、体を反対側へと逃げようとした
俺は思わず足首を掴み、小柳君のうつ伏せの体を這い上がった
「おっ‥‥星導っ‥‥なんだよっ‥‥馬鹿、重いっ‥‥」
うつ伏せの体にピッタリとくっ付き、小柳君を抱きしめる
そして口元にある彼の耳を噛んだ
「うっ‥‥星導‥‥離して‥‥」
「嫌だよ‥‥まだ足りないみたい」
「んっ‥‥耳元で喋るなっ‥‥もっ‥‥苦しっ‥‥」
「重い？だって避けたら逃げるでしょ？」
「もう俺本当に‥‥っ！‥‥やっ‥‥待てって！」
俺は自分のものを小柳君の腰に充てながら、尻の間を指で開いた
俺のものでヌルヌルのそこに俺のものをゆっくりと入れていく
「ああっ！‥‥もう本当‥‥いけなっ‥‥んっ‥‥」
「いけない？本当に？」
俺は膝と肘を使い、身体を動かした
「んあぁっ！‥‥星導っ‥‥やっ‥‥変‥‥体っ‥‥おかしいっ‥‥」
「ん？どこかおかしいの？」
腰を浮かし、小柳君の腰を持ち上げた
ピクピクとそこは反応しながら少しずつ雫が溢れていた
「凄いね‥‥ずっと感じてる？俺も最後、中でもう一度いかせて‥‥」
「やっダメっ！‥‥あ、やだっ‥‥また来るっ！‥‥ああっ‥‥」
「‥‥ヤバいっ‥‥くっ‥‥‥‥」
これ以上激しく動くのは小柳君に負担をかける
分かってる
頭ではそう思うのに、体が小柳君を求めてしまう
「あっ‥‥小柳君っ‥‥もうっ‥‥」
「あっ、あんっ‥‥ああっ！星導‥‥星導っ！！」
同時にいく瞬間、ベッドに手を着く俺の手首を小柳君が強く握った
小柳君の強い痙攣の中、俺は全てを出し切った
「ねえ、失うものってなんだったのかな」
「‥‥まだ言ってんのか」
隣で瞼も開けず俺に応える
「一応ね？気になるから」
「‥‥教えてやろうか？」
「えっ⁈俺何か失ってるって事？」
少しだけ横を向いて俺を見る顔は、何処か楽しそうだ
「そう‥‥それはな、お金だ」
「え？お金‥‥？財布落としてないけど」
「違うよ、占いの代金だ」
「それは払わないとダメだろ」
「あれは絶対ボッタクリだ」
「え‥‥でも‥‥」
「あんなの絶対1人二千円で良いだろ。俺が占いしないって言ったから、俺の分も取られたね」
「そんなぁ‥‥じゃあ払ってよぉ！」
「なんでだよ？お前が好きでやった事だろ？」
「そうだけど‥‥随分楽しそうじゃない？」
「楽しいよ？星導の情けない声聞いてんのは」
「‥‥もう一回する？」
「ごめんね！本当、俺どうかしてたわ」
でもね
小柳君の言うとおり、良く言われた占いだけは信じようと思う
俺と君はどうやら離れたらダメらしいからね！
END.
コメント
3件
自分的に こや と るべ は運命って思います!vta時代でも2期生で仲良いし今でもにじさんじ同期としてデビューしてるから運命って勝手に思ってます笑
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