暴力表現あり。
sm side
 
 
 
 悪神との契約
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バタンバタン!
 ここの家は朝からうるさい。
 母-あんた!さっさと起きて私達に
ご飯作りなさいよ!
 sm幼-・…ッッ。ごめんなさい…!
 
 朝から殴られる。
 何回目だろうか。
 
 母-ッッ!あんたなんか!あんたなんか
生むんじゃなかったわ!
 sm幼-ッッ!ごめんなさい…。
 母-ごめんなさいごめんなさいうるさい!!
あんたは黙れないの?!
 sm幼-ッッ…。
 
 俺は我慢の限界がきた。
 唯一の母を自分の手で殺した。
 
 
 血が出てくる。
それと同時に、
 
 
 悪神も出てきていた。
 sm幼-ッッ?だ、れッッ?
 悪神-お前は人を殺した。
これからお前は人から非難の目を
向けられる。
 sm幼-ッッでもッッ!わるいのはッッ…殴った…
お母様だッッ、!
 悪神-周りはその事を知らない。
 
 俺は何も言い返せなかった。
 
 悪神-楽に過ごしたいか?
 sm幼-ッッ!過ごしたいッッ…!何でもする…!
 
 藁にもすがる一心で俺はお願いをした。
 
 悪神-なら、この私と契約をしよう。
 sm-けい、やくッッ…?
 悪神-あぁ。条件は…そうだな。君の体に
住ませてくれ。
 sm-ッッ…。は…?こっちになんのメリットない
じゃん…!
 悪神-…。では、悪神の魔法をあげよう。
 sm幼-…。わかった…。
 悪神-交渉成立だ。
 悪神-お前の未来はもう決まっている…。
 
 
 体が浮遊したような気がした。
 
 僕は眠気に襲われた。
 
 
 
 
 
 sm-…んん゛…。また、この夢…。
魔法なんて出るわけないじゃん…w
 
 そんな独り言を呟きながら体を起こす。
 
 sm-今日は、shkの家に遊びに行くのか。
 
 俺は準備をして家を出る。
 
 Akr-…!スマイル!
 sm-?あ、akrも今からshkの家?
 akr-そう!一緒に行こ〜!って!
pynもいる!
 akr-pyn〜!!
 pyn-…ん?akrさんにsmさん!
 akr-一緒にいこってッッ…!
pyn…!危ない!
 
 その瞬間、Akiraから血が出てきた。
 
 俺たちは急いでシャークんの家に向かう。
 
 
 shk-やばいな…どうする?
 俺たちは化け物に襲われた事を話した。
 どうやらニュースにもなっているようだ
 akr-…!
 
 
 家が崩壊した。
 化け物によって
 
 俺は今まで、
人を守るということをしてこなかった。
 俺は初めて人を大切に思った。
 大切な人が死ぬぐらいなら
自分が死んだ方がマシ。
 俺は夢で見た悪神の魔法を思い出した。
 
 
 もし夢の出来事が本当だとすれば…
 
 
 
 
 俺は初めて悪神の魔法を使った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 sm-んん…?ここは…病室…?なんで…。
 ガラガラ
 病室のドアが開いた。
 そこには金髪の白衣をきた医者らしき人がいた
 
 医師-…、起きてましたか。
 sm-まぁ、はい…。
 
 
 この医者、見た事がある気がする。
 気のせいかな。
 
 
 医師-世界を救ってくれて
ありがとうございます。
 sm-世界を…救う…?
 医師-はい。あの化け物は創世神が作り出した
ものです。
 sm-そう、せいしん…?
 医師-はい、創世神は神様よりも上の位のモノ
 sm-…。
 医師-貴方は、悪神と契約をしてましたよね。
 sm-…はい、
 医師-体の中にいた悪神が創世神に逆らった
ことでこの世から居なくなったのです。
 sm-なるほど…?
 医師-…。つまり、もう貴方の体に悪神は
いない。魔法も使えません。
 sm-なる、ほど…。
 
 悪神が体から消えたからなのか
 眠気が襲ってきた。
 俺はまた、
 
 
 
 眠りについたー
 
 
 
 
コメント
1件
やんさんかな、? わぁぁぁぁ!!!尊い!!