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契約

3 - 悪神との契約

♥

2

2025年02月20日

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暴力表現あり。

sm side





悪神との契約

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バタンバタン!


ここの家は朝からうるさい。


母-あんた!さっさと起きて私達に

ご飯作りなさいよ!


sm幼-・…ッッ。ごめんなさい…!



朝から殴られる。


何回目だろうか。



母-ッッ!あんたなんか!あんたなんか

生むんじゃなかったわ!


sm幼-ッッ!ごめんなさい…。


母-ごめんなさいごめんなさいうるさい!!

あんたは黙れないの?!


sm幼-ッッ…。



俺は我慢の限界がきた。


唯一の母を自分の手で殺した。




血が出てくる。

それと同時に、




悪神も出てきていた。


sm幼-ッッ?だ、れッッ?


悪神-お前は人を殺した。

これからお前は人から非難の目を

向けられる。


sm幼-ッッでもッッ!わるいのはッッ…殴った…

お母様だッッ、!


悪神-周りはその事を知らない。



俺は何も言い返せなかった。



悪神-楽に過ごしたいか?


sm幼-ッッ!過ごしたいッッ…!何でもする…!



藁にもすがる一心で俺はお願いをした。



悪神-なら、この私と契約をしよう。


sm-けい、やくッッ…?


悪神-あぁ。条件は…そうだな。君の体に

住ませてくれ。


sm-ッッ…。は…?こっちになんのメリットない

じゃん…!


悪神-…。では、悪神の魔法をあげよう。


sm幼-…。わかった…。


悪神-交渉成立だ。


悪神-お前の未来はもう決まっている…。




体が浮遊したような気がした。



僕は眠気に襲われた。







sm-…んん゛…。また、この夢…。

魔法なんて出るわけないじゃん…w



そんな独り言を呟きながら体を起こす。



sm-今日は、shkの家に遊びに行くのか。



俺は準備をして家を出る。



Akr-…!スマイル!


sm-?あ、akrも今からshkの家?


akr-そう!一緒に行こ〜!って!

pynもいる!


akr-pyn〜!!


pyn-…ん?akrさんにsmさん!


akr-一緒にいこってッッ…!

pyn…!危ない!



その瞬間、Akiraから血が出てきた。



俺たちは急いでシャークんの家に向かう。




shk-やばいな…どうする?


俺たちは化け物に襲われた事を話した。


どうやらニュースにもなっているようだ


akr-…!




家が崩壊した。


化け物によって



俺は今まで、

人を守るということをしてこなかった。


俺は初めて人を大切に思った。


大切な人が死ぬぐらいなら

自分が死んだ方がマシ。


俺は夢で見た悪神の魔法を思い出した。




もし夢の出来事が本当だとすれば…






俺は初めて悪神の魔法を使った。













sm-んん…?ここは…病室…?なんで…。


ガラガラ


病室のドアが開いた。


そこには金髪の白衣をきた医者らしき人がいた



医師-…、起きてましたか。


sm-まぁ、はい…。




この医者、見た事がある気がする。


気のせいかな。




医師-世界を救ってくれて

ありがとうございます。


sm-世界を…救う…?


医師-はい。あの化け物は創世神が作り出した

ものです。


sm-そう、せいしん…?


医師-はい、創世神は神様よりも上の位のモノ


sm-…。


医師-貴方は、悪神と契約をしてましたよね。


sm-…はい、


医師-体の中にいた悪神が創世神に逆らった

ことでこの世から居なくなったのです。


sm-なるほど…?


医師-…。つまり、もう貴方の体に悪神は

いない。魔法も使えません。


sm-なる、ほど…。



悪神が体から消えたからなのか


眠気が襲ってきた。


俺はまた、





眠りについたー






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