契約

医者 side

その後〜

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医者-ねぇ、 この4人どうする？

医師-はい。

医師は瓶に4つの丸い何かが入った

物を渡してきた。

医者-？何、これ？

医師-ここの病院の記憶を無くす薬。

医者-え゛…！何それ…！

医師-作ったから。4人に飲ませて家それぞれの家に運んどいて。

医者-…。それ、僕がやるの…？

医師-うん。そうだね。

医者-わかったよぉ…。

僕は4人に薬を飲ませて

それぞれの家に置いて帰った。

医者-ただいま。戻してきたよ。

医師-おかえり。

医者-なんで家まで送るの？

医師-記憶が蘇らない為にかな。

医者-なんで蘇っちゃうの？

医師-そもそも、ここに来た人は外の世界には戻れない。それは分かってるよね？

医者-うん。

医師-でも、前4人がここを出たよね。

その内の2人がスマイルとシャークん。

医師-スマイルとシャークんはこの病院に来たことある。 その記憶があるからここが前来た病院と一緒だと分かる。

医者-ほう…。

医師-でも、その薬はまだ完成品じゃない。

またここに来たら記憶が蘇る。

だから、記憶を無くした意味が無くなっちゃうでしょ？

医者-…。

医師-あと、ここに置いといてどうするのって話。

医者-…。そっ、か。

医師-それに、4人の内の2人は初めて来たから人だからね。

医者-ピヤノ、Akira…。

医師-納得したなら早く仕事して。はい、資料

医者-えっ…。はーい…。