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第三十話 次なるご相談
jp「あ〜…暇だ〜」
tt「お前さぁ…人んちでゴロゴロすんのやめてくれへん?」
jp「ん〜…確かにttの家ではあるけどここは相談所でもあるから。つまり相談所に所属している俺にはゆったりする権利が…」
tt「あ〜もうわかったわかった」
面倒くさそうにたっつんは俺の話を切る。
ゆーれい相談所の開設が認められてはや1週間。
毎日のように依頼が舞い込んでくる…ということはなく、未だに一つも依頼が来ておらず俺は暇を持て余していた。
そして毎日のように学校帰りにはttの家に入り浸っていた。
jp「…ttは何してんの?」
俺は机に何やらノートを広げ考え込んでいるttに尋ねる。
tt「…こないだの件で色々と引っかかることがあったからそれについて考えてる」
ttはそのように答えた。
jp「引っかかることって?」
tt「まずあの呪ってやるって書かれてた紙。前も言った通り、悪霊にはそれをかけるほどの知能はない。それに加えてあの少女が悪霊化前に店に対して恨みを抱いていたわけじゃないことからますます悪霊の仕業とは考えにくい」
jp「…まあ、そうだね」
tt「そしてもう一つ。悪霊が数時間でいきなり別物レベルに強くなってたこと。あんなの普通ならありえない」
jp「そうなの?」
tt「ああ。あの少女は悪霊化して2ヶ月ほどしか経ってない。悪霊化して一年内の悪霊は余程の恨みの感情がない限り強くなることはないはず。だからおかしいんだ」
ttは真剣な眼差しで言う。
tt「これらのことから…何かしらの外部からの介入があったと考えられる」
jp「っ!」
外部からの…介入?
jp「あの紙は外部からの介入だっていうのは理解できたけど…悪霊の強化も人為的に引き起こされたって言うの?」
tt「ああ」
ttは頷く。
tt「この件をこっちにいる陰陽師の親戚にも連絡してるんやけど…あいつほんま何をしてんのか知らんけど一向に連絡を寄越さへん!!ほんまになんで!?」
ttはバンっと机を叩く。
jp「も〜そんなイライラしないの〜」
俺はポンとttの肩に手を添える。
tt「別にイライラなんてしてませ〜ん」
ttは拗ねたようにそっぽを向く。
その様子があまりにも子どもっぽくて、
jp「どっからどう見ても不機嫌そうにしか見えないんですが?」
俺はttの頬をつんつんとつつく。
ttはムスッとした表情で俺を見る。
tt「お前…俺のことちっちゃいお子ちゃまかなんかやと思ってる?」
jp「いやいやそんなまさか…」
その時だった。
ピーンポーン
チャイムが鳴った。
俺たちはハッとし、慌てて玄関へと向かう。
もしかして…!
玄関扉を開けると、そこには1人の少年がいた。
眼鏡をかけており、賢そうな少年だ。
うちの学校の制服に身を包んでおり、確かに顔は見たことがある気がする。
???「あの…ここがゆーれい相談所であってますか?」
jp「は、はいっ!」
???「その…相談したいことがあって」
やっぱり!相談だ!
tt「とりあえず中にどうぞ」
ttが少年を中に案内する。
tt「えっと…お名前をお聞きしても?」
???「ああ、そうですね。俺は…」
mf「mfっていいます。制服見ればわかると思うけど2人と同じ高校の2年。まあ同級生ってこと」
tt「あ、同級生。大人っぽいからてっきり先輩かと思ってた」
mf「ん?そう?ありがとう」
tt「それで、本題に入るけど相談っていうのは?」
mf「ああ、そうだね」
mfくんはこくりと頷き、話し始める。
mf「俺、よく放課後に図書室を利用してるんだけど、最近不可解な現象が起きて…」
jp「不可解な現象…?」
mf「そう。実は俺…本が勝手に1人でに浮いてるところを目撃して…」
tt「本が勝手に…!?」
mf「その本は俺が見てすぐ床に落ちちゃったんだけど…確実に浮いてたし、付近には誰もいなかった。…まるでそこに見えない何かがいたとしか思えなかった」
mfくんの話を聞いて俺は先日のケーキ屋での出来事を思い出す。
まさか図書室にも悪霊が…!?
mf「このことがずっと引っかかってて、そんな時この相談所のポスターを見つけたんだ。もしこれがゆーれいのイタズラみたいなものならなんとかしてほしくて」
jp「わかりました!」
俺はポンと自身の胸を叩く。
jp「その件、ゆーれい相談所にお任せあれ!」
続く
〜〜〜
名前:mf
年齢:16歳、高2
その他:jpたちの同じ高校に通っている。図書室で怪奇現象に遭遇したようで…?
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#じゃぱのあ
ゆき
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のあ .
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コメント
2件
……外部からの介入やばすぎ!?……悪霊をそそのかしてやってるってことでしょ!?……あ!もふくん…やっぱりもふくんは図書館か〜
外部からの介入!?…不穏な予感…… ついにmf君キタァァアア‼︎今後の展開がめっちゃ楽しみですっ🫶💕