テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
いつもの日常、いつもの時間わたしは通学のために電車を待っていた
らて「めめー!おはよ 」
それはいつもわたしに喋りかけてくれる友達の声だった
めめ「らてかおはよう」
そう返したわたしは少し周りを見た
いつもわたしが乗る電車にはあの人がいる
その人を朝イチで見たいから、
らて「ーーーでめめはどうおもう?」
めめ「え、ごめん聞いてなかった」
らて「おい話聞けよー」
めめ「ごめんごめん!」
らて「なんか最近めめ生き生きしてるよね」
めめ「そんな前まで〇んでたみたいに言うなよ」
そうなのかもしれないな
そう思いながらふといつものところにいるあの人に目を向けた
名前も学校も知らないけど、いつもこの時間は幸せになれる
らて「めめそんなにあの人のことみてどうした?」
めめ「え、いやなんでも」
らて「あの制服って、蒼星の制服だよね
頭いいんだろうなー」
めめ「蒼星って偏差値68の?!」
らて「あの制服うちのお兄ちゃんもきてたし、」
めめ「らてのお兄さん頭いいんだね」
らて「意外にね」
そんな話をしていたら学校の最寄りに降りて、HRの時間。
窓際の席
外の景色を見ていたら考えてしまう
〔あの人はなんて名前なんだろう〕
2,032
深雪 楓
46
ある
102
コメント
1件
おお、第1話お疲れ様! 朝の電車待ちのワンシーンに、ときめきと日常がぎゅっと詰まっててすごく良かった! 「らて」との掛け合いも自然で、蒼星の制服の話で一気に世界観が広がった感じがする。 「生き生きしてる」って言われたくて、あの人を見るために早起きしてるんだろうなって想像しちゃった。 名前も知らない誰かに恋するこの感じ、めちゃくちゃ共感するわ…続きが気になる!